無欲な元旦那にくらべ、ポジティブなAに惹かれバイト後や休みの日に会うようになり、男と女の関係になるまで時間はいらなかった。バカでした。過去を清算し謝ってやり直したいです。

チラシの裏 in 不倫・浮気板 76枚目 
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/furin/1369158482 

134: 名無しさんといつまでも一緒 2013/05/26 11:36:07
当方 女 29歳(現在妊娠中) 
今の旦那 26歳 以下A 
子供   6歳 男の子 

元?旦那 33歳  

私の家は自営業で飲食店を経営していますが
元々は小さいお店で父が仕事を切られたの機に始めました 
開業資金は銀行から借りたり両親の貯金や父の少ない退職金で店舗を構えました。 
近所や近くの工場や学生さんなどの地域でひっそりとやっていて
お世辞にも「美味しい」わけではありませんでしたが 
それでも地域の方が頻繁に来てくれたり集まりで使って頂いてましたので
借金の返済などを本当にチビチビでしたが 
生活する分は必要最低限に抑えたら生活できる範囲でした。 

今後 お店の為になれば、と22歳で飲食店で働く事にしその職場で元(?)旦那に会いました 
お店の雰囲気は良くみんなニコニコ働いており
売上や評判もすごく良かったので今後の為になると思いました。 
飲食店などでありがちな暴言やパワハラ的な物はなく(TVや知人談)不思議に思ってました。 
メニューも頻繁に変えたりして飽きさせないようにしておりそれが売りでもありました。 

そこで副料理長をしていたのが元旦那、アルバイトからの評判も良く賄などの料理がすごく美味しかった 
(本当にやさしい味で万人受けするような味付けでした) 
最初の印象は頼りない感じでアルバイトの女の子で思い寄せてる子がいましたが(B子)(内心プギャーしてました) 

例えると「イザ」という時は頼りになるというか
実際に本気になると動きはヤバイです、速い・丁寧・美味しい
料理長をして店を渡すならヤツしかいないが飲み会の口癖でした。 
飲み会には元旦那は全く来ないというか誘っても来ない&来ても年1回 
「付き合い悪いなー」と愚痴るヤツは私だけでした。 
逆に私が職場でスタッフの愚痴を言ってたときは(主にB子 動きがトロイ) 

135: 名無しさんといつまでも一緒 2013/05/26 11:41:17
元旦那「みんな頑張って働いているんだからそんなこと言っちゃ駄目だよ。」
と論され切れてしまいました。 
結果、満員の店内の客の注目を浴び、スタッフからは冷たい視線で耐えきれなくなり制服のまま帰ってしまいました。 
次の日辞める決意でお店に行くと何事もなかったように皆接してくれて
常連のお客さんにも慰められ留まることに 
後日 料理長にあの日の事聞くと 元旦那がお客さんにアイスやデザートプレートをくばりスタッフには 
「俺が空気わるくしてごめんね、私子も一生懸命なんだ」と頭下げて回ってたみたいです 

それから徐々に惹かれ始めてアタックしたら意外にも「NO!」 
元旦那「料理が好きだし、この職業は2人時間も取れないし苦労させるし、まだ自分の時間すら足りない」でした 
わたしが「それでもいい」と何度もアタックしたらようやくOK 
何回かデートしましたが女性目線で言うと「つまらない」の一言です。 
元旦那の強引に家に遊び行ったときにそんな負のイメージは消えました。 
部屋には料理の本がビッシリ!600冊くらいあり レシピノートも結構な数。 
あとはPCとプリンターと調理器具がたんまりあり 「なんだ此処w」と思い帰宅。 

後日調理の子に聞くと「元旦那さんがレシピを考えてくれたり僕ら未経験のアルバイトでも作れるように分量・手順・材料を無駄なく書いてある表(ラミネート済み)」を作ってくれてる 
おかげで忙しいとき指示されても混乱させないようにしてくれてるんだよと話してました。 
(ご親切に仕込みの手順なり材料のあるところやオーブンの予熱時間とか) 

ソレも必要なら人数分くれたり 修行時代のノートも貸し出してくれるとの事

137: 名無しさんといつまでも一緒 2013/05/26 11:45:22
料理長も「お前もアノ部屋行ったかーすごかっただろ?w
試作とかも店の定休日に俺と作ったり家で過程までやってから案件出して来たり
すごいヤツだよ だから次の跡取りは(ry 
料理長もあんまり元旦那の事は知らなかったらしいのですが両親は父親だけで
奥さんは元旦那が生まれてから少しで他界、父親も調理師で元旦那が高校卒業時に他界 
その後 調理師へだそうで、本当に体一つでホテルなりで働き始めて今になるそうです。 

飲み会も来ないんじゃなくお店の事やスタッフのことを考えて家でやることが多くて「来れないんだ」
だから付き合ってるなら支えてくれと言われました 
(料理長も色々手伝ったりしてるのですがセンスやレパートリーでは敵わないらしく返って足を引っ張るかららしい) 
そのぶん賃金や休日で反映させようにも無欲で「いえいえ他の人に」状態らしい、
だから料理長がよく元旦那にケーキを買ってくるとラスカルみたいな顔しながら休憩室で食べてたw 

付き合い始めてしばらく経ったので昔のこと聞いたら
 
「ホテルに入り雑用から始まりパワハラで嫌にもなったけど俺には逃げ場は無く前進しかなかった親父が残したお金もいつか無くなる、 
幸い道具は親父が残してくれたコレでお金を稼いで食べていくしかなかった」と住込みで働いてたそうな