【3/6】彼女「ホテルには行ってない」→「行ったけど何もなかった」→「したけど気持ち良くなかった」→「1回しかしなk(ry」→「ちょっと興奮しt(ry」もうどーでもいいわw

そこで書き漏らした他人にはどうでもよい事が、
俺と彼女の関係でめちゃくちゃ大切な事だったりする
事に改めて気付いた。

653 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:09 ID:N5ZBhT8n
昨夜布団に横たわって思ったのは、
俺は自分の事だけしか考えて無いんじゃないか?ってこと。
彼女に裏切られた、これは事実なんだけれども 今までの付き合いで
俺はずっと彼女に対して誠実でありえたのか?って事思い返してみると
もちろんそうじゃなく、俺も彼女を何度も傷つけてるはずなんだね。

654 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:18 ID:N5ZBhT8n
彼女が大学通う事になり、遠距離決定。で、その時俺が云った
「お互い、もしかすると好きな人が出来るかもしれないけど
そうなったらしょうがない。
でも人が人を好きになる事はどうしようもない事だから、
その時はちゃんと 教えてくれればいいよ」
ものすごい傲慢だよ。

655 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:20 ID:N5ZBhT8n
もし俺がこの言葉を彼女に投げかけられた、どう思うんだろう?
ってこと、全く考えてなかった。
あの時「なんでそんな事ゆうん?」って返事の意味を
俺は良く考えてみなかった。

656 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:23 ID:N5ZBhT8n
もし彼女が誰か別の男を好きになったとしても、
最後には俺のとこに戻ってくる、と思っていた。
年上である事の余裕を見せたかったんだろう。
それが今はこのザマだもんな。
情けないにも程があるよね。

657
 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:26 ID:N5ZBhT8n
浮気された、裏切られた、傷つけられたって
そういうことになったんは、俺が彼女をそういう状況に
追い込んだんじゃないか?って思う。

659 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:33 ID:N5ZBhT8n
相変わらず本筋そっちのけで悪いが、もう少しだけ。

ええとな去年の夏の終わりころ、彼女は
夏休みで俺の家に帰ってきてたんだけど

事故で亡くなられたお父さんの命日が近づいていて、
彼女ものすごく心が乱れてたんだよ。
で、そんな頃のある夜の会話を思い出した。

660 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:39 ID:N5ZBhT8n
○○ちゃん、神様っておると思う?」
「ん?なに急に?」

「ええとな、わたしはいると思うんよ」
「うん」

「お父さんな、学校の先生だったやろ?前にも話したけど、
すごく荒れてる学校やってさ」
「うん」

「で、凄く真面目な人やったから、
一人一人の生徒の事真剣に考えすぎてさ、
ほんと毎日家に帰ってくるのが遅いで。」
「うん・・」

「ひとりでもさ、急に理由なく学校に来んかったら、家まで尋ねてね」
「うん」

「その子の両親にすごい厭味言われても、めげんくて」
「・・・うん」

661
 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:45 ID:N5ZBhT8n
「水までぶっかけられてな、びしょぬれで家に帰ってきて」
「で、遅うなってごめんなA子、腹i減ったわママは?とか云ってさ」
「・・・」

「ごめんなA子、今度休みOO行くて約束してたやろ?って言ってね、
 わたしすぐ、あぁまたダメかと思って不貞腐れてさ」

「するとな、ほんとごめんていいながらシュークリームのおみやげくれたんよ・・・」

662 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:51 ID:N5ZBhT8n
「音痴の癖にさ、チェロとか弾いてて もちろん下手糞で」
「音楽の先生じゃないくせに、授業参観を音楽の時間にするんよ、
 信じられんやろ?」
「で授業参観の前になるとコーチでわたしが絶対呼び出されてな」
「わたしも友達とか約束があんのやんか?それでも頼むっていうちから行って」

「で、夕方遅くまで合唱の練習して、おやつは全部自腹切ってさ」
「で、帰ったら帰ったで録音したテープ聴きながら
この子が一番音程正しく最れるから、
位置はここで歌ってもらって・・・とかそんな話ばかりなんよ」

663 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 16:55 ID:N5ZBhT8n
「でもな、なんだかんだいうて、その時ってめちゃ楽しかったんよ」
「おかあさんが、やきもち焼くくらい仲良かったわ」
「今考えたら、なんでもう少し自分の家のほうに優しくして
くれんやったんやろう?て思うてしまう」

「・・・うん」

664 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 17:03 ID:N5ZBhT8n
「おとうさんが死ぬ前にな、まぁ学校やらなんやらで
シャレにならんくらい参っとったときにさ」
「おとうさんがどっか外から家に電話してきてな」
「ママは?そう、いやいいよ。なぁA子あのなって」

「・・・うん」

「おとうさんな、今までママやA子のことほっぽり出しとったやろ?」
「これからはな、ちゃんとママとA子のこと考えて、大事にしようと思っとる」
「これまでホントごめんな。A子はホントバイオリン上手くなったな。
 ホント自慢の娘や」

665 514 QkRJTXcpFI 04/06/28 17:08 ID:N5ZBhT8n
「でわたし、なんかヘンな感じしたんやけど、