【2/2】嫁携帯にいかにもなラブラブメールが山ほどあった。つか、ウチの嫁でも不倫なんて出来るんだなと感心してしまった。結婚初期はaikoだったが、現在は朝青龍なんだよwww

【1/2】  【2/2】 

831 1 2007/10/11() 13:07:49.29 ID:nSzhGUYp0
俺「もしもし?」
彼女「あ、もしもし。
○○です。」
俺「あ、どもども。お話し合い終わりましたか?」
彼女「はい。こちらもひどいことをしてしまって申し訳ありませんでした。
    奥さんにもまたお会いして二人で謝ります。」
俺「そうですか・・・」
彼女「奥さんには慰謝料請求はしません。彼にするなら私も一緒に払います。本当にすいませんでした。」
俺「いやいや、もとはといえば朝青龍がいけないんですから。
  でももうからかうことはしちゃいけませんよ。」
彼女「はい。心得てます。あと、このあいだはお騒がせしてすいませんでした・・・」
俺「あーwお隣さんのおばちゃんに言われたけど気にしないでwケーキあげといたしw」
彼女「そうですか・・・すいません・・・明日伺っても良いでしょうか?」
俺「あ、いいですよ。昼過ぎにでも来てください。」
彼女「分かりました。ではまた明日。」
俺「はい〜」
で終わった
彼女さん冷静になっててワラタ
今更大人な対応されてもwwwwwww
くそぶた発言聞いちゃうとねwwwwww
そのあと会社に電話して、上司に事情を説明したらその日までの2日分と
その日から3日有給にしてくれた
その日はだらだら過ごした
弁護士とかは別にいいか、と思って自分で色々考えてた
夕飯もお母さんのお手製で美味しかった
その日は特に何もなく終了


847 1 2007/10/11() 13:11:03.67 ID:nSzhGUYp0
次の日
朝母も帰っていった
3食分作りおきしてくれた
ありがたい・・・
朝青龍に昼過ぎに間男と彼女さんがくることを告げた
寝室に駆け込んだかと思えば化粧をしていた
まだ未練があるのか・・・
化粧をしている朝青龍に言ってみた
俺「お前はもう俺のこと好きじゃないんだな?」
朝青龍は止まって俺のほうを見た
朝「・・・好きじゃないことはない・・・」
俺「は?でも間男のことが好きなんだろ?」
朝「・・・もう好きじゃない」
俺「・・・・・じゃあそれでいいけど、なんで告白したんだ?
  俺のことが嫌いになった?」
朝「だって・・・だってあなた痩せろっていうじゃない!!!」
( ゜
д)ポカーン
朝「痩せたくても痩せられないのに!!!ぶおおおおおん」
また泣き出した

865 1 2007/10/11() 13:13:15.57 ID:nSzhGUYp0
俺「ちょっとまて、たしかに痩せた方がいいんじゃないかと言った。
  一緒にダイエットしようっていって、やったよな?
  でも俺に隠れてケーキとか食べてれば痩せないの当たり前だろ?
  ケーキ食べてても痩せれる人いるのか?」
朝「だって・・・じゃないとストレスがぁ・・・グズッ」
ここで若干切れた
俺「毎日会社行って仕事してる俺より専業主婦は大変なんですか。
  そうですか。じゃあ離婚しなくてもいいからこれからは俺が専業やるよ。
  だからお前が働いて稼いで来い。いいな。」
こういうと朝青龍は止まった
すごい(;・
)ハッ!って顔で俺を見てる
朝「いや・・・あの・・・」
俺「ごめんな・・・専業主婦ってそんなにストレスたまるの俺知らなかったよ・・・
  そんなに大変ならさ、俺変わるから。悪かったよ。」
朝青龍目が泳いでる
朝「あう・・・いや・・・・あの・・・その・・・・・」
もうブヒブヒいってない

911 1 2007/10/11() 13:19:02.02 ID:nSzhGUYp0
まだ切れている俺
俺「そっかー専業主婦っていっても節約とかしなきゃいけないもんなー
  大変だよなー。くだらないヤフオクとかアマゾンでかってらんないよなー。
  食費だって二人なら月3万で抑えなきゃいけないよなー。あー大変だ。
  考えただけでストレス溜まっちゃう。」
朝青龍はヤフオク大好き
うちの食費は月5万
朝青龍涙目
朝「・・・・・・・・・・なんで・・・・

  なんでそんないじわるいうのよおおおおおおおおおぶもおおおおおおお」
まだ泣き出した
うざいとしか思えない

977 1 2007/10/11() 13:25:58.09 ID:nSzhGUYp0
そんなこんなで間男&彼女さん到着
俺「いらっしゃーい」
間男&彼女「お邪魔します・・・」
まだ泣いてる朝青龍
うざい
間男「あの・・・喧嘩してたんですか?」
俺「いや、そういうわけじゃないよwあいつはほっといていいから」
間男「でも朝青龍さんに謝りにきたんですけど・・・」
俺「謝らなくていいよ。あいつが悪いんだし。俺もあいつを甘やかしてしまったから
  こうなったんだ。俺もすまなかった。」
素直に頭を下げた
さっきの話で、俺が嫁を駄目にしたんだろうと純粋に感じたから
うざかったけど
彼女さん「頭を上げてください!」
言われたとおりにすると彼女さんが土下座していた
彼女さん「あんたもするの!」
そういわれて間男も土下座させられてた
こんな形で土下座されてもただ悲しいだけだった

49
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/11() 13:32:10.28 ID:nSzhGUYp0
とりあえず中に上がってもらった
朝青龍は影から俺たちの様子を見ていたようだった
今日はコーヒーとケーキを用意しておいた
一番喜んでいたのは間男だった
彼女さんと間男が朝青龍を見るなり、
「すいませんでした」
と謝った
今日は彼女さんも冷静だった
朝青龍はどうかしたようだった
朝「・・・もういいよ。私が馬鹿だったから。結婚してるのに告白とかね。」
このセリフに驚いたのは他でもない俺
ありえない
あの朝青龍からこんな言葉が出るなんて
まったくもってありえない
そしてケーキを食べるわけでもなく、話し合いはもういいや、と言って
寝室に帰っていった

71
1 2007/10/11() 13:36:19.11 ID:nSzhGUYp0