2023.03.24 彼女が男と腕組んで歩いていたので呼び止めた。「その人誰?」「え?あっくん?(俺)どうしたのこんなとこに」(ヘンな笑顔)男と話している間、彼女は青い顔で黙りこくってたw 未分類 この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ ◇修羅場◇part26 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ex/1148824313/ 501: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:03:59 投下。 ココでも良く見るけど、恋人に内緒で会いに行くサプライズって浮気発見のフラグだよね… …的な、ありがち修羅場。 俺・あっくん:大学生 彼女・A子:年上社会人(派遣) バイトが急に休みになったある日、暇だったので彼女の仕事先に、こっそり迎えに行ってみた。 車は持ってないので電車で(2駅程度)。駅前の会社だったし、派遣社員なので残業はまず無いし。 18時5分前、職場付近に到着した俺は、近くのコンビニで立ち読みしつつA子が出てくるのを待つ。 18時10分、職場から彼女が出てきたので、コンビニから携帯をかけてみた。 俺「もしもしーA子ー」 A「何?どした?」 俺「今日今から飯行こうぜ」(A子は仕事の後は結構すぐ家に帰りたがる子だった)(と思ってた) A「ごめんー今日無理」 俺「(内心ショック)え?なんで?家の用事か何か?」 A「うん、今日親戚来るから皆でご飯なんだ」 俺「そっかー…(orz)わかったー」 A「また今度ね」 俺「うん」 待ち伏せしてた、とか言ったらA子が気を使うかと思って黙っとくことにした。 で、A子が見えなくなってからこっそり帰ろう、と思ってA子の様子をコンビニから見てた。 506: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:12:00 そしたら、なんか全然帰んないの。A子。携帯とかやたらチラチラ見てるし。 親とか親戚が迎えに来るのかなーと思って見てたら、なんか同じ職場から1人男が出てきた。 そしたらA子、そいつに手とか振ってて、同僚?上司?とか思ってたら、なんか2人で歩いてった。 なんか嫌な気持ちとか疑う気持ちがわいたけど、仲良い人と一緒に帰るだけだと思いたくてしばらく見てた。 でも、確実に家に帰る方向じゃないほうに歩いてったし、なんか不安になってこっそり後つけた。 そしたらなんか雰囲気の良いレストランに2人で入ってく。この時点で嘘つかれたってことじゃん。 なんかショックで動けなかった。その後しばらく外で待ってみたけど、A子の親族は誰一人こない。 その男が親戚って言うギリギリの望みもたたれたわけだ。 なんか泣けるってより呆然となるね、あー言う時。 次の日から、なんか俺狂ったみたいになって、バイト無いときはほぼ毎回のように職場に行ってた。 A子の様子を見るだけのために。 毎日一緒ってわけじゃないけど、男の都合が会う日は2人で会ってるようだった。 俺が監視しに行ってる間も、A子と俺は普通に付き合ってた。 怖くて聞けなくて、知らん振りしながら会ってた。 508: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:19:49 でもだんだんウツみたいになってきて、友達とかにも心配されだした。 なんかその頃の俺、常に真っ白い顔してたらしいwwwまぁあんまり寝れなかったからなあ。 で、ホントに信頼できる友達(仮にB男)にお願いして、会社の前で一緒に待ち伏せしてもらった。 その日は男は現れなかったんだけど、B男は次の日も付き合うよといってくれた。 で、次の日も行った。男は来た。相変わらず仲良さげに2人で歩いてく。 普通の仲じゃなさそうってことはB男も見た瞬間に思ったらしい。距離が近いって。 で、B男と一緒にA子たちを追いかけて捕まえた。 俺「A子…その人だれ?」 A「え?あっくん?どうしたのこんなとこに」(ヘンな笑顔) 俺「その人、だれ?」(このセリフしかなんか出てこなかったwww) 男「あなたこそ、どちらさまですか?」 俺「あ、はじめまして(なんか妙に緊張した)A子の彼氏です」 男「……彼氏?」 B男「(テンパッてる俺に助け舟をだしてくれた)そうです。去年の冬から付き合ってるよな、確か」 俺「うん」 A子はこの間あおい顔で黙りこくってた。 512: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:26:12 B男「とりあえず、ゆっくり話をしませんか?あそこのファミレスでどうですか?」 B男のナイスサポートで、4人で話をする展開になった。A子は返事もしなかった。 男は、何かを悟ったようで、わかりましたとだけ言って付いて来た。 ファミレスに着いてもA子は涙目で黙ってる。話を切り出したのは男(ここで名前を聞く、仮にg)だった。 g「彼氏なんだよね?」(gは結構年上だったのでタメ口) 俺「はい、そうです…」 g「君の存在を知らなかったんだ、申し訳ないことをしたね」 俺「申し訳ないことってなんですか」 g「A子ちゃんを食事や映画に誘ったり…」 俺「…本当にそれだけですか?」 g「………(A子の方をチラっと気にする)」 A子「本当にそれだけだよ!信じて!」 ここで急にA子ヒートアップ。怪しすぎる。絶対何かあったんだと思った。 513: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:27:18 gは既婚かも 517: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:34:09 なかなか大人な対応するgだな 519: 恋人は名無しさん: 2006/06/06(火) 20:37:24 gとA子と2人して、本当にそれだけだ、と言われ続けたら信じるしかなくなる俺。 でも本当は知ってた。伊達につけてたわけじゃない。1度だけだけどみちゃったわけ。 gとA子が腕組んでホテル入ってくとこ。駅前の裏の小奇麗ホテル。1泊6900円〜。 ホテルの名前まで覚えてたよ。それを言ったらgもA子もさすがに黙った。否定もしなかった。 むしろA子はなんか軽蔑する、的な言葉を投げ掛けてきた。 人の後つけるなんてプライバシーの侵害、とか、そんなことする人だったなんてとか。 このあたりでなんかもうすごくイラッとして、なんもかんもどうでもよくなってきた。 で、なんかムカムカして、なんかしてやりたくなった。 俺「とにかくもうA子とは別れる、さよなら、gさん、あなたは悪くなかったけど、もう2度と会いたくない」 で、水の入ったコップを持ちながら、 俺「でも平気で浮気して、浮気中も彼氏とはキッチリするような尻軽女、やめたほうがいいですよ」 といい終わるが早いか、A子に水ぶっかけてやった。 A「くぁwせdrftgyふじこ!!!!」 なんか良く聞こえなかったけど、びっくりしたみたいで叫んでた。 後は振り返らずに店を出た。B男が今日は飲もうぜ、と1晩付き合ってくれた。 次のページ この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ