間男と真っ最中の妻に留守電で「このままでは、すぐさま離婚に向けて(略)」と入れたらすぐに電話が!そして「(浮気してる)私のことを受け止めてくれると思ってたのに!」だとよw


このことばは、まったく信じられなかった。 
まだ、「離婚して自由になりたかったの。ありがとう。」と言ってくれた方が自分Yには理解できた。 
つまり、元妻は自分Yと結婚を続け、なおかつ男遊びを黙認してもらいたかったんだ。 
元妻がどんなに男と遊んでも、自分Yには、それを見ないフリをしてもらいたかったんだ。 
元妻が不貞行為をあちこちに吹聴していたのは、その不貞行為を周囲に承認してもらう為だったんだろう。 

自分Yは元妻に、考える時間を一ヶ月あげた。 
今後、不貞行為をしないことを態度で示したならば、またやり直そう、 
でも、それが嫌ならば離婚しよう、という条件をつけて。 

一ヶ月後に、自分Yは元妻と離婚したよ。 
離婚条件の概要を以下(a)~(c)に列挙する。 
(a)公正証書に、元妻が有責配偶者である旨を記載。 
(b)財産分与無しとすること。 
(c)慰謝料を元妻から自分Yに支払うこと。 

慰謝料も元妻に決めさせたら、名目上○○万円で実質ゼロだった。 
でも自分は、高額な慰謝料とかには拘らなかった。 

離婚届を役所に出すときに、元妻に聞いたよ、 
「自分Y以上に、お前のことを大事にしてくれる人は見つかったかい?」

466: 名無しさん@HOME 2010/01/04() 23:10:58 0
元妻は絶句して、首を横に振って俯いていたよ。 
どうせ男遊びの相手は、出会い系の男達。 
SEXに持ち込むために元妻をチヤホヤして、SEXに飽きれば連絡を切る、ただそれだけの存在。 
真面目に元妻を大事にする訳がない。 
例の間男君も、ほんの3ヵ月ほどで関係を持っていただけということを自分Yは知ってしまった。 

元妻や義理両親は自分Yと離婚したあとでも友人として交流することを望んでいた。 
義理母は、「元妻ちゃんと離婚したあとでも、Y君が息子であることには変わりないわ」とか、 
ずいぶん的外れなことを言っていたが、自分Yは義理両親の養子でもなんでもないので、 
そんな道理の通らないことは拒絶した。 
自分Yは、一切の接触と連絡とを禁ずるよう元妻と義理母に言い渡した。 
自分Yは、元妻およびその家族とは、完全に縁を切りたかったんだ。 

元妻へのいちばんの罰は、これまで自分Yが彼女に注いできた愛情が、 
そして、これからもずっと元妻に注がれるはずであった自分Yの愛情が 
未来永劫、完全に断ち切られること。それで充分だと思った。 

経済的な面でいっても、自分Yの年収は、一千万を超えているのに対して、 
元妻の年収は、200万から300万円の間でしかない、 
義理両親の年収も似たり寄ったりだし、 
おそらく元妻は、自分の力で生活するだけでも厳しいはずだ。 
・・・いや、出会い系の男に奢らせるだろうから、それほど厳しくないかな。(笑) 

それから、元妻の姿を見たことはないし、連絡もない。 
今でも、ときどきは元妻のことを思い出すけど、 
もう思い出す周期もずいぶん長くなってきたし、元妻の記憶もだいぶん朧になってきた。 
時間っていうのは優しいものでな、もう全てのことは過去の話として書けるようになった。