彼女は元カレと別れてなくて、週末は実家じゃなくていつも元カレに会いに行っていたw しかも泊まり。結局俺が間男だった!

◇修羅場◇part76
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521: 恋人は名無しさん 2009/07/01() 01:31:50 ID:LN3AHu6XO
こんな夜中に投下。 

俺が浮気相手って話です。 
文章まとめるの苦手なんでちょっと長いです。すみません。 

登場人物(当時
俺男…21歳大学生 
A子…24歳、社会人 
B男…?歳、社会人 

就活が不況の波にも関わらず順調に進み、めちゃくちゃ早い段階(3回生の冬ぐらいで本命の会社に合格。 
単位も足りて、ゼミ以外は大学に行くこともなく、友達はみんな就活なので暇になるという生活に。 
そして始めたアパレル関係のバイトで知り合ったのがA子でした。 

A子は2年目の社員で、店の服を綺麗に着こなしていて笑顔も可愛くて、すぐに気になってしまいました。 
元々暇人だったのでバイトのシフトも大量に入った俺は、(毎日オープン~ラストw人権なんてなしw)必然的にA子との時間も増え、仕事中や休憩中もよく話したりするように。 

そしてますますA子が気になっていったんだけど、名古屋に遠距離恋愛中の彼氏が居ることが判明。
若干ショックだったけど、可愛い子だったし、彼氏居ない方がおかしいって思ったし、付き合えるとも思って無かったから『残念だな~w』て位だった。 

ある日バイト終わって家でゴロゴロしていたらA子から電話が。 
でると泣いていた。 

522: 恋人は名無しさん 2009/07/01() 01:32:53 ID:LN3AHu6XO
続き。 

俺「どしたんっ?」 
A子「………() 
俺「あえる?」 
A子「うん…グスグス() 

泣いてるA子なんて初めてだし、なんとかしないと!って気持ちになり、携帯だけ持って家着のまま待ち合わせ場所(駅近くのベンチ)に走りました。 
着くと泣きながらA子に抱きつかれ、彼氏と別れたと泣かれた。 
俺はどうしたらいいか分からなくて隣に座り、話を聞いてあげ、A子が泣き止むのを待つことに。 
んで元カレの愚痴を沢山聞き、笑わせてあげ、その場は解散に。 

そこから毎日のようにA子から連絡が来るようになり、バイト終わりは一緒にご飯も行くし、休みの日はどこかに行ったりもした。俺も最初以上にどんどん気持ちが上がってきた頃、A子から告白され、2つ返事で付き合う事に。 

本当に毎日毎日幸せで一緒に居たらずっとニヤけっぱなしで、自分の出来ることは精一杯してA子に尽くしました。 
A子は月に2回位、実家に遊びに行くと言って泊まりがけで出掛けてたけど、信じていつも駅まで送迎してました。(A子は一人暮らしで実家までは電車で2時間くらい
ちなみにA子の家には汚いから無理!って理由で行ったことがなく、専ら俺の家で遊んでました。 
 
523: 恋人は名無しさん 2009/07/01() 01:33:43 ID:LN3AHu6XO
続き 
付き合って4ヶ月ぐらい経ったある日、俺の友達から電話が。 
内容は、旅行で名古屋まで行ったら俺男の彼女が他の男と手を繋いで歩いてた、と。 
俺が間違いだろう?と聞くと、間違いない。しかも俺を見てビックリした顔をしたのに、無視して歩いた。と。 
ちなみに友達はよく俺の店に遊びに来てて、彼女のことも良く知っていたんで、見間違いも無さそう。 
服装も聞いてみたら俺が朝見送った彼女と同じ服装。。。 

慌ててA子に電話したら、でない。 
何回も掛けたら留守番電話サービスに変えられてしまった。俺半泣きw 
彼女が普通に電話にでて、違うと言ったら信じようと思ってたのに。orz 
メールを送るけど、結局その日1日は連絡なしでした。 

眠れないまま翌日を迎え、友人から心配の連絡が来たけど無視してボーっとしていたら夕方位にA子からメールが。 
あと30分で駅に着くから迎えに来て欲しいといういつも通りのものだった。 
とりあえず会わないと何も始まらないと思って迎えに行くと、いつも通りの笑顔の彼女が。 

525: 
恋人は名無しさん 2009/07/01() 01:34:31 ID:LN3AHu6XO
続き 

「電話どーしたんっ?実家だから親いるし電話でれんよ!」と、車に乗るなり言われた。 
「いや…友達が男といるお前見たって連絡あって」 
「あー…弟よ!弟おるて言ってたよね?家族旅行で名古屋いってて、弟と買い物してたら偶然友達くんと会ったんよね」 
「………」 

確かにA子には3歳下の弟が居るが、手は繋がないと思うし、名古屋に旅行に行くなら普通彼氏に言うだろうと思った。 
「でも手とか繋ぐ?」 
彼女の顔が一瞬で焦りに変わった。 
「いや、繋ぐよ!!仲いいから!」 
「そっか。」 

彼女を信じたい気持ちと、別れたくない気持ちが強すぎてどうしたらいいか分からなくなってしまい、どうか彼女の言葉が本当であって欲しいと願いました。 
「じゃあ、携帯見せて?」 
「え?」 
動きの止まる彼女。それを見て、友人の話は本当だったんだ…と、確信してしまった。