【6/6】自分の浅はかさが嫌になります。彼との関係と、写真を撮られていることを主人に言いました。浮気して、自分を正当化するために、頑張っている普通の人を侮辱した馬鹿は私です。
部長からのプレゼントを確認したところ、妻に似た女性の写真がありましたので後ほど義父に保管しておいてもらうことにします。その後Pは会社の備品のデジカメを無断使用していたことが発覚、厳重注意されました。妻からデジカメの形や色を聞いて、会社の備品ではないかと思ったのですがビンゴでした。私はK田のPCにネットから入り、データを探しました。ここにも画像はありません。Pが帰った後でPのPCを探すと、出てきました。これは仕事に必要ないものと判断、フォルダごと削除しました。もちろん復旧させないように処理済み。ここまでがフィクションです。872 :名無しさんといつまでも一緒 :2007/12/19(水) 03:56:32 0フィクションだから好き放題できるのぉ873 :名無しさんといつまでも一緒 :2007/12/19(水) 04:04:18 0フィクションなのに筆が遅いのう。もう寝るよ。オヤスミ。874 :美和子夫 ◆eVc8IFwJKM :2007/12/19(水) 04:09:43 0こうして一通りの証拠の片付けが完了しましたが、一抹の不安は残りました。連中がまだ他に証拠を残していないとも限りません。特に不思議なのは会社・自宅共にK田のPCに美和子の画像がなかったことでした。K田が持っていたのは画像がプリントされたA4用紙のみ。消化不良と言うか…なんとなくモヤモヤして割り切れない感じがありました。それから私は義父にSDカードを預け、単身寮の駐車場に車を止め、仮眠を取っていました。寮に住んでいる他の人には、もしPやK田が騒いだら連絡をもらえるよう言ってあります。もしもPやK田の協力者が他にいるのであれば、データが消えたことを受けて行動を起こすかも知れないと思っていたのですが…。結局この日は何もなく、次の日になりました。翌日9月20日、出社するとK田はいつもと変わらない様子でした。Pは会社を無断欠勤しています。電話したら何か怒鳴ってきました。M君を派遣して無理矢理寮から連れ出してきました。Pは一日中ふてくされて物に当たるので周りは困っていました。その日の夜、私は前夜と同じく寮にいました。と言っても寮に住んでいる同僚の部屋ですが。心配だったのは妻がPに、私が浮気の事実を知っていることを漏らしてしまわないかという点でした。もしものことがあっても、私が「気付いていなかった」ことにすればどうとでも言い訳できますから。私が知らないと言うことがアドバンテージのはずだと思っていました。睡魔に負けそうでした…。今日はここまでにします。お付き合いいただきありがとうございます。以降 旦那は現れない。降臨篇 未完
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