間男は、関係二回、一週間前から、婚約者がいることを承知で迫ったと白状した。申し訳ないと謝った後、まだ結婚してないから慰謝料とか取られないよな?とw 残念だったなww
みたいなことを言ったと思う。
そしたらY美が一瞬止まって?子供みたいに泣き喚いて、風呂場へ駆け込んだ。
うちのアパート、風呂に鍵があるんだけど、見事に閉められた。
突然で全然反応できなかった。
719: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水) 20:20:40 ID:wBot2tpn0
超支援!
720: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水)
20:22:39 ID:45A0vPqF0
紫煙
722: 589:2007/11/28(水) 20:24:33 ID:MCRN0zrcO
風呂場には体毛用のカミソリとか置いてある。
一気に血の気が引いた。嫌な予感がしまくりでドアを叩きながら、ノブを壊しそうなくらいガチャガチャした。
時間的に数分なんだろうけど、凄く長く感じた。
ヤバい、こんな時は救急車か?警察か?とテンパった頭で考えてたら、蛇口を捻る音と、シャワーの音が聞こえた。
冗談じゃないと、必タヒにドアノブを回しまくったて思う。
何て叫んだか忘れた。シャワーの音しか記憶にないんだ。
730: 589:2007/11/28(水)
20:32:55 ID:MCRN0zrcO
中に向かって
俺「警察呼ぶからな!ふじこふじこ」
リビングに転がりこんで、携帯を探す。
あたふたしまくりで、置いた場所も忘れ、部屋をひっくり返してたら突然シャワーの音が止まった。
超反応で再び風呂場前へ。叫びながらドアノブ回してたら、急に開いた。鍵が壊れたと思ったが、Y美が中から開けたようでした。
Y美を引っ張り出し、安否を確認する。手首、首もと、足首とか。
だが全然怪我がない。
一気に腰が抜けた。
733: 589:2007/11/28(水)
20:40:22 ID:MCRN0zrcO
急に頭に血が昇り、一喝
俺「心配させんな!バカやろうが!」
って言ったんだっけかな。
Y美は俯いて黙ってる。沈黙が続き、なんか言わなきゃなとか考えてたんだ。
そしたらY美が、顔を上げ、右手の袖をまくりはじめた。
注射打つポイントあたりまで捲り、俺に手を伸ばしてきた。
なんか傷があった。言い表しにくいけど、あれが、切れにくいカミソリとかで切ったり抉ろうとした跡なのかな。
見入ってしまった。
血がジワジワ滲んでくる。動けなかった
735: 589:2007/11/28(水)
20:49:39 ID:MCRN0zrcO
どれくらい動けなかったか分からない。
一瞬だった気もするし、すごく長かった気もする
そしてY美がこう言ったんだ。よく覚えてる
Y美「俺男も痛かったよね、本当にゴメンね。私も罰受けたから、凄く痛いんだ。ね、お願いだからこれからも…」
そのときの喋り方、声のトーン、全てが今でもはっきり覚えてる。
頭で「こいつはもうダメだ」こんなことを冷静に考えてた。
そこから自分が自分じゃないみたいだった。
何を話したか分からない。二三言話してリビングに引っ張っていった。
確かその筈だ。
736: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水) 20:52:13 ID:NgODk/0s0
自分の命を盾にする奴なんて大嫌いだ!
737: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水)
20:53:17 ID:GXgBYWad0
ばかか。
不意打ちで受けた傷と自ら進んで受けた傷が同等なわけがナイ。
腕に剃刀で少し傷をつけるだけの罪悪感しかないのか。
738: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水)
20:53:45 ID:cdzPs38C0
盾にはしてないよ。パフォーマンス。
739: 589:2007/11/28(水)
20:56:22 ID:MCRN0zrcO
その時、恐怖も何も感じなかった。
これはメンヘラ…とか、全然考えられなかった。
消毒とガーゼで簡単な手当てをし、ボーっとしてた。
数分?ボケーッとして、やっとで意識?が戻ってきた俺。
一服ついでに外へ出て、夜景色眺めながら、ネタじゃ、ないんだよなぁ…とかしみじみ考えてたよ。
多分明日から大変だ、何が大変か想像すらつかないけど、荒れるだろうとも考えてた。
743: 589:2007/11/28(水)
21:04:03 ID:MCRN0zrcO
タバコを中に忘れたのを気づき、再度中へ。
あ、携帯みっけ。キッチンにあった。
タバコとライター、携帯を手に再度外へ。
まずは仕事先に電話した。ある程度話し、3日の休みをもらった。
上司が「全部終わったら酒を飲もう」って言ってくれたっけ。
次にY美宅へ電話。不在だったので留守電へ。
明日もう一度来てくれと入れといた。
いつの間にか数本のタバコを吸い終わり、あぁ俺もヘビースモーカーの仲間入りか…とか考えてたっけ。
744: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水) 21:09:38 ID:OAFNXkRuO
支援
745: 589:2007/11/28(水) 21:10:03 ID:MCRN0zrcO
中に戻ってからは特になにもなかった。
Y美をなだめ、一緒にテレビを眺めてたと思う。
夜10時くらいを回ったぐらいにY美の携帯が鳴りだした。最近騒がしい携帯だこと、と俺は隣の寝室に移動し襖を閉めた。プライバシーは大事ですよね。
地元の友達らしく、いつもの調子の声が少し聞こえてきた。
なんか悪戯心が出てきて、襖に耳当てたんだよ。
それが間違いだった。
748: 589:2007/11/28(水)
21:22:27 ID:MCRN0zrcO
以下Y美の喋ってた言葉です。会話の内容は今でも分かりません。
Y美「うん…今寝室に行ってる」俺のことか?
Y美「大丈夫、バレてない」
この時、俺は逃げようと思った。徹夜してでも荷物をまとめ、逃げようと誓った。
今でも思い出すと辛い、チキンな俺を許して下さい。
751: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水) 21:26:12 ID:hqT3PZdhO
Y美最低
752: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水)
21:27:26 ID:XJ8eIwHtO
支援
754: 589:2007/11/28(水) 21:32:51 ID:MCRN0zrcO
そしてしばらくして電話が終わった。
もう俺上の空。
どこから片付ければ一番早いか、最短どれくらいで逃げれるかをずっと考えてた。
明日も学校なんだから、とY美を寝かしつけ、隣で添い寝する俺。
体がガクブルで落ち着かなかった。
その内Y美の寝息が聞こえ始めたので、コッソリ抜け出した。
音を立てないように、なおかつ迅速に片付けを開始した。
この時には、一旦実家に避難しようと考えてた。
仕事のことは後で考えようとした。
759: 589:2007/11/28(水)
21:40:37 ID:MCRN0zrcO
そこからは片付け、片付け、片付け。
朝5時くらいには荷物がまとまった。
次にY美両親へ宛てた手紙を書き、休憩しつつ朝飯の準備を始め、Y美を起こし、支度をさせて学校に送り出した。
なんも変哲もない「通常」の朝の風景なのですが、ずっと怖かった。
朝9時頃までソワソワしながら支度した。
そこからは別な意味で修羅場w
761: 恋人は名無しさん:2007/11/28(水) 21:46:22 ID:OAFNXkRuO
憎いY美をなぜ、起こして学校行かせるの?
子供じゃないのに・・・とイライラしつつ、支援。
俺男いいヤツだな。
763: 589:2007/11/28(水)
21:53:56 ID:MCRN0zrcO
あとは普通に、アパート管理会社に無理言って、退去立ち会いに行けないことを伝えた。
次にリサイクル屋へ、これも無理言って今日中に引き取ってもらうように。



