寮の一室を覗いた。すると飲み会の途中から姿の見えなくなってた彼女のくぐもった声が聞こえた。「先輩、気持ちいいですか?私気持ちいです・・・」
雪ちゃんま、まさか・・・
483: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:24:56
A:藤原のことが好き
B:原田のことが好き
486: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:25:59
C:彩子が好き
490: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:27:08
D:小料理屋の女将が好き
491: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:27:37
D 俺を好き
492: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:27:46
D:2年前の被害者
495: 456: 2006/05/22(月) 22:29:26
雪ちゃんは泣きながら
「藤原・・・・お前またこんなことするのかよ・・・彩子ちゃんはどうしたんだよ・・・・
酒に酔わせてやっちゃうなんて最低じゃないか・・・お前原田の気持ち考えたことあるのか?」
ちょっと落ち着いた雪ちゃんは座り込んで藤原に聞いた
「・・・・雪、お前には悪かったと思う。でも今回は違うんだ
・・・いやそういう気がなかったかといえば嘘だが・・」と藤原が言ったところで
彩子が入ってきた。
「龍ちゃん(俺)・・・・・・・・・・・・・大丈夫なの?」俺はさっきの藤原の言葉が
頭の中で回ってた「段々やらしくなってくるね」これは初めてじゃないって事だよね
藤原さんも今回は酔わしてやったわけじゃないって言ってたし
「彩子・・・・何か言いたいことはあるか?」少し強く言った俺を雪ちゃんが心配そうに見てた
「ごめん・・・・お酒飲んで気持ちよくなってつい・・・」雪ちゃんがフォローするように
「原田・・・辛いと思うが彩子ちゃんが悪いんじゃないよ、全部こいつが悪いんだ」と
藤原を指差して言いました
501: 456: 2006/05/22(月) 22:35:57
俺は彩子に聞いた
「初めてじゃないよね?俺会話聞いてたんだよ少しの間
藤原さんどうなんですか?ね?そうなんでしょ」
これを聞いて雪ちゃんが驚いたような目をしていました
「どういうことなの?・・・ね、彩子ちゃんどういうこと?」
気まずい沈黙が流れてましたね、長い時間に感じました
藤原が小さな声で
「確かに最初誘ったのは俺だよ・・ノリで言ったつもりだった
研究で遅くなった日に俺のアパートに呼んで、それが始めてだ」
信じられないような顔をしてる雪ちゃん、そして寮長さんが
「おまえそれでも無神経だと思わないのか、2年前のこと忘れたわけじゃ無いだろ?
なんでわざわざ同じような状況で、雪がいるときにそういうことするんだ」
諭すように寮長さんが言った、俺は事情が分からなかったが
なんとなく雪ちゃんと藤原の間に何かあったことだけは感じ取れた
502: 恋人は名無しさん: 2006/05/22(月) 22:37:02
これはもう>>492でFAな気が
507: 456: 2006/05/22(月) 22:44:13
しばらく沈黙が続いて、寮長さんが
「藤原取り合えずお前は帰れ、原田と彩子ちゃんも疲れたろ?
今日はもう寝ろ」彩子と藤原さんはうつむいていたが、部屋から出て行った
「お前も取り合えず寝たほうがいい、辛いとは思うがな」
俺はなんとなく雪ちゃんが気になって雪ちゃんのほうを見た
雪ちゃんも俺を見ていた、お互い気まずかったが雪ちゃんが
「原田・・・寝れないか?な~○○(寮長)ちょっとここで飲ましてくれないかな?」
「仕方ないな・・・俺も付き合うわ」「ありがとう、あんたには世話になるね」
それから、雪ちゃんと俺と寮長さんでしばらく無言で飲んでました。
夜もふけ寮長が眠ったときに、雪ちゃんから藤原との事について
話し始めました。
520: 456: 2006/05/22(月) 22:51:26
2年前酔った勢いでやられたのは、雪ちゃんだった
初めてだったらしい、さすがに藤原も罪悪感を感じて雪ちゃんに謝った
でも雪ちゃんは、藤原が好きであげようとしたのに
ただやりたいだけで酒を飲まし処女だったことに驚いて謝ったらしい
「あいつ最低だよね・・・・」「彩子も似たようなもんですよ」
「原田大丈夫か?転んだところ痛くないか?」
「雪ちゃん結構やさしいんだねw」
「私はいつでも優しいぞw」
最後のほうは二人で半笑い半泣きで少し残ってる
お酒を飲み干しました。
「さ~私たちも寝るか、・・・・原田色々あると思うけど
辛けりゃいつでも話は聞けるからさ・・・・
私でよけりゃ付き合うぞ」俺は雪ちゃんの優しさにまた泣いてしまった
「すみません・・・・ありがとうございます・・・」
雪ちゃんはそっと俺の方に手をおいてただそばにいてくれました
530: 456: 2006/05/22(月) 22:59:45
次の日の夜
俺は彩子に電話して講座に来るように言いました。
俺はまだ二日酔いの頭でしたが、先に雪ちゃんも着てた
「お~原田元気か?w私はこの測定だけ終わったら帰るよ
鍵閉めといてね」と俺はしばらく眺めて
「俺ね今日彩子と別れようと思うんです」
「・・・・・そっか、お前はそれで大丈夫なんだな?」
「多分・・・・、雪ちゃん本当にありがとう」
「嫌、気にすんなよw色々あるさ・・・」
「雪ちゃんいい女だと思うぜ!昨日本当にそう思った」
なんかばつ悪そうに照れてる雪ちゃんを見たのは初めてでした
「じゃ俺ちょっといってきます。多分すぐ戻るんで、よかったら
晩飯でも食いに行きません?」
「ん~ま~お前がいいなら私はかまわんよ」
「じゃ、そういうことで」
俺は彩子に会いに講座のもうひとつの部屋に行きました(藤原さんと彩子の実験設備があるので)
そこにはすでに彩子がいました。
「まったか?」と俺は切り出しました
540: 456: 2006/05/22(月) 23:09:14
「彩子・・・俺見ちまったんだよね、お前と藤原さんがしてるところ・・・
頭から離れないんだよ、自分以外の人間と・・・・・
お前も積極的だったよな?このまま付き合っても俺は耐えれないよ」
俺は彩子の回答をまった。
「昨日はお酒もあったから・・・・でも、私が好きなのは龍ちゃんだけだよ
嫌だよ別れたくないよ・・・・何でもするから許してお願い!」
「無理だ・・・俺だって現場見てなかったらまだ、それでも辛いけど
お前どう見ても藤原さんと恋人同士にしか見えなかった・・
俺は今だってどうしようもない、怒っているのか悲しいのか」
「絶対これからしない、許してとも言えない・・・でももう一度チャンスを下さい」
俺はしばらく考えてた、黙っていると彩子が
「私が勝手にあなたを好きでいる、もう一度振り向いてもらえるまで頑張るから
お願いします。」俺はまだ彩子が好きかもしれないってのと
もう無理ってのとの間でゆれてたが
「分かった取り合えずお前を見てみるよ、でも多分許せないよ
俺も今はお前に努力できないから」
「それでもいいの、ありがとう」なんとなく嬉しそうな彩子を
複雑な気分でも見てました
550: 456: 2006/05/22(月) 23:16:22
俺の中ではもう無理だと思ってたので
彩子が頑張ってもどうせ駄目だろと思ってました
でも意外に頑張ってました2ヶ月ぐらいですけど
俺もどう頑張っても、あの光景を忘れられなった
段々彩子も諦めてきて(頑張るといったのに3ヶ月ぐらいですけどw)
3ヵ月後もう一度俺に元に戻って欲しいとお願いに来ました
しかし俺はもう彩子に気持ちが無かった
というかお分かりだと思うんですがw俺はもう雪ちゃんに惚れてましたので
結局彩子を振りました。最後までおお泣きの彩子がかわいそうではありましたが
無理なものはやっぱり無理でした。
俺はそのまま院へ進学、彩子は一応卒業して今は地元の企業に就職しています。



