妻は学生の頃、大学のゼミの指導教官だった准教授と不倫関係にあった。卒業後は切れていたが、二週間ほど前に飲みの席で再会し誘われ、これが最後と約束してホテルについて行った。

その後、男の子2人を得て5人家族になった。
子育ては難しいものだが、子供たちはそれぞれ個性を持ち始め、毎日、成長を見るのが楽しい。

将来が楽しみだ。3人ともこのまま立派に成長して欲しいと願っている。
長女は本当に自分の子供ではないのかとも感じている。

妻は今も自責の念が抜けていない。時々、そんな表情を見せる時があるが、口にすることはない。

3人の子供たちが一緒になって遊んでいる姿を見ると、誰の子なんて些細なことで、まさしくこれが家族だと思う。

長々と書いたが、10年経ったいま、自分の判断が正しかったと改めて思っている。

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 名無しさんといつまでも一緒:2015/04/17() 22:47:44.40 ID:0.net
慰謝料で準教授を痛めつけると思いきや。
言いたかったのは、誰の子なんて些細なことで、てことだね。
ご立派。