私は尊敬できる彼氏がいるのに、自分が最近モテてると勘違いしていい気になって浮気してたら、モテてるんじゃなく簡単にやらせてくれるからだった・・・ 私はただのサセ子orz
「お腹すいてない?」とコンビニで買ってきたお弁当やおにぎりを出してくれました。
私は食欲がなかったのですが真理に悪いと思い食べました。
真理はしばらく黙っていましたが、意を決したように話し始めました
「圭子…もう信一君のことは諦めた方がいいよ。圭子も悪い事したことは分かってると思う。これ以上信一君を苦しめることは止めたほうが良いよ…
私のことは気にしないで、どうせあの男(元彼)は浮気性で圭子以外にも浮気相手いたから 遅かれ早かれ別れていたと思うし」
「…真理本当にごめん、私馬鹿だった…分かったときには遅かったんだね」
「そうだね…遅かったと思う。今は辛いと思うけど 明日からちゃんと会社来なよ、他の人も心配してる」(真理とは同じ会社です)
「…うん、ごめん」自然と涙が出てきました。
805 :735 :2006/05/27(土) 14:49:59
それから私は取り合えず信一に謝りたくて
真理に信一に会って話したいと伝えてとお願いしました。
数日後信一から私に連絡がありました。
仕事終わり次第信一会社の近くの喫茶店であうことになりました。
そのとき私は今信一に会っても絶対に泣かないでおこうと 決めていました。
でも喫茶店に入ってくる信一をみると自然と涙があふれ 信一が席に着く頃には俯いて涙をこらえるのが精一杯でした。
声が出ない、苦しいあわす顔がない信一が目の前にいるだけで
私は感情を抑えられませんでした。
必死に泣くのをこらえてる私に向かってようやく信一が私に話し始めました。
819 :735 :2006/05/27(土) 15:07:09
信一は去年末位から気が付いていたそうです。
何回も私に気が付いてしくて、色々考えていたそうです。
そういえばと思うことが沢山ありました。
それでも私は気がつけなかったのです。
彼の優しさに甘えていたのです、いえむしろその優しさ魚を「うざい」とすら感じていました。
「それで圭ちゃんはどうしたいの?俺に何か話があったんじゃないの?」
とそれでも優しく彼は聞いてくれました。私は搾り出すように
「ごめんね信一…ただ…ただ謝りたくて」最後のほうは言葉になっていなかったと思います。
「圭ちゃん…今の圭ちゃん見てたら昔に戻ったみたいに感じたよ」
私は一瞬「え?」と思いましたが
「でも俺は消し去りたくても記憶は消せない、許したいけど自分に自信がないよ やっぱり辛いけど別れよう」
私は無我夢中でした
「お願い…もう一回だけもう一回だけ私を信じて…絶対にもう裏切らないから お願いします…」
必死に懇願しました。
信一も悩んでいたようです。
でも
「圭ちゃん一度こうなったからにはやっぱり僕には戻れないよ。今の圭ちゃんならまた誰か好きになってくれるよ」
私は信一に好きになってもらいたい許してやり直して欲しいという言葉を 必死に飲み込みました。
「最後まで優しいんだね…余計忘れられないよ…」
「…圭ちゃん今までありがとう。辛いけどさよならしないとな」
「うん、ごめんね」
「もういいって」
喫茶店を出して信一を見送りながらまた涙が出てきました。
こうして私の修羅場は終わりました。
826 :735 :2006/05/27(土) 15:15:26
家に帰ってから信一のことを考えてました。
舞い上がってる私に信一は色んなサインを出してくれてた。
私を引き戻すために時には優しく
時には厳しく
ようやく最近落ち着いてきました。真理のおかそげもあります。
そして真理が信一を説得してくれたらしく連絡がありました。
一ヶ月ぶりです。やり直せるのか分かりません。
ただ私は自分が変わった事を彼に見せるだけです。
もし振り向いてくれなくてもそれは仕方のないことです。
今は人の信頼を裏切ることがどれだけ自分と相手を傷つけるのかそれが分かりました。
でも、こんなことを経験しないと分からない自分が恥ずかしい
真理や信一は分かっていたのに
今はただ自分の未熟さがただただ腹立たしい。
これで私の話は終わりです。顧
ありがとうございました。
845 :735 :2006/05/27(土) 15:35:39
どういう非難を受けても仕方ないと思います。
反省してますと私が言ったところで
信用なんて出来ないでしょう。
私はこのまま真理と信一が付き合っても祝福できる人間になりたい
真理と信一がどう考えてるのか分からないけれど
私は自分の行動によって真理や信一を傷つけた
私の出来ることは自分を変える事だけだと思っています。

