【4/4】妻が結婚記念日にと高価な腕時計をねだった。「いいよ。」と微笑んで答えると妻は大喜び。でもそれはぬか喜びだ。だって結婚記念日はもう二度と訪れないからなw 覚悟しとけ!
事実関係を私に伝えた上でビッチ
「あいつが私に言い寄ってきたんだよ、私は、そんなつもり全然なかったのに」
「なんで私が悪いの、私は、あいつに言い寄られて騙されただけだよ」
「男のほうに責任があるんでしょ?なんで私がみんなに責められるの、おかしいよ」
「貴方には悪いと思ってるけど、でもこんなの理不尽でしょ!おかしいよ!」
「・・・お願い助けてよ」
「助けて、私苦しいよ」
俺
「おまえが自分のしでかした罪に気がつくには、まだまだ時間がかかるのかもしれんな」
「いったい自分が何をしたのか?おまえの無軌道な行動がもたらした結果がどんなものか、自分の目で見てしっかり考えろ」
「これが俺の最後のアドバイスだよ」
「俺は、お前を助ける気も、お前とやり直すつもりも一切ない、残念だが」
「これを最後に俺はお前ともう話をするつもりはない、これ以降は弁護士を通してくれ」
「サヨナラ」
号泣しながらビッチ
「待って!待って!お願い!ごめんなさい、ごめんなさい、これで最後なんて嫌だよ、絶対にいや!貴方は私を守るって言ったじゃん、守ってよ、助けてよ」
不毛な会話ですね、でもこれが俺が心から愛し慈しんだ妻との最後の会話だと思います。
923 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
22:46:53
ビッチとの裁判離婚を前提にした調停を近日中に私は申し立てます。
「敏腕弁護士」でない、仕事の関係がある仲間の弁護士を通して。
「敏腕弁護士」から電話がありました。
敏腕弁護士
「あなたがどんなおつもりで私に相談されたのかは、わかりません」
「ただ、私はあなたからのご依頼を受けることは出来ません」
「・・・ご理解いただけることと思いますが・・・」
「しかし、伝えてくれたことには感謝します」
「ですから、あなたのご友人に私の妻がお支払いした金銭は、ご返却いただかなくても結構です」
「・・・貸し借りなしでいいですね?・・・」
俺
「・・・了解しました、ご迷惑をお掛けしました、お詫びいたします。」
924 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
22:49:42
この後彼らの家庭がどうなるかは、私にはわかりません。
ただ、私が彼に提出した人妻2号の不倫の証拠の数々を見て、いったい彼は何を思いどうするのでしょう。
彼もまた、妻を、家族を守るために懸命に世の中と戦ってきた立派な戦士です。
そんな彼の心情を思うと、他人事ではなくやりきれない思いがします。
ただ、私は知らなくていい、あるいは、知らない方がいい真実なんて存在しないと思います。
たとえそれがどんなに辛い現実だったとしても、起こってしまった以上は知らなければいけないと思います。
927 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
22:51:14
U君の報告によると、間男2号の勤務するジムの会員で、人妻3号と懇意にしていた会員の話によると、顔に青を作り、痛々しい様子の人妻3号と話をしたそうです。
もともと彼女は、鬱の気があったそうですが、その時には酷い状態だったらしく。
半狂乱で泣きじゃくりながら、うわ言のように「殺される、殺される、助けて、助けて」って呻いていたそうです。
ただし、その後も彼女は元気に生きているようですので、そんなに心配は要らないのかも知れません。
ただ、これをきっかけに彼女の脆弱な心が壊れることがないように、心から祈ります。
931 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
22:54:19
さて、間男2号です。
われわれは、間違っても突然、彼が拉致されたりしないように厳重に監視していたつもりだったのですが。
人妻3号さんのご主人の動きは、電撃的な速さでした。
いつもは午後からしか、彼のレッスンはありませんので、11時頃には出勤するのですが、その日の早朝に彼は支配人から呼び出しを受け、結果彼は9時前にはジムに到着していました。
勿論、前日の昼前に到着した間男2号の行状を告発した文書を読んだ支配人が、自分なりに事実調査をした上で、真っ青になって翌早朝に呼び出しをかけたのですがw
しかし、結果的にそれが間男2号に味方しました。
彼のスケジュールを妻から聞き出した人妻3号さんのご主人も、さすがに当日のイレギュラーな状況は把握できなかった模様です。
933 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
22:58:50
彼の自宅を監視していた興信所君が10時ごろに引き上げようとした直前に、怪しげな車が数台、間男2号のアパートに到着したそうです。
非常事態を察知した興信所君は、速攻で間男2号に張り付いているU君に事態を伝えました。
その道のプロ達の動きの早さを熟知している友人二人は緊迫しました。
興信所君から連絡を受けたU君は、間男2号が事情聴取を受けている支配人室に駆け込みました。
唖然とする二人を前に、U君は間男2号に目前に迫っている決定的な危険を伝えたのです。
何しろ時間がありません、自宅で肩透かしを食らったプロの一団が次にマークしているのは、間違いなくそこです。
935 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
23:04:11
以下、彼らの会話です。
U君
「やばい!ばれたよ、今すぐ逃げな!」
間男2号
「エッ?何ですか?どうしたんですか?」
U君
「人妻3号の旦那にバレタ、すぐに逃げろ!時間がないんだ」
情けないぐらい呆然として支配人
「エッ?・・・ああ、お、お早うございますUさん、な、何事ですか???」
U君
「事情はご承知示ですよね」
「もう直ぐにここに彼を捕まえるために893の一団がやってきます」
支配人
「な、なんですってーーーー???」
U君
「時間がないんです!彼をこのまま逃がします、いいですね!」
「それとあなたも覚悟を決めて下さい、どんな言い訳でもいいですから、とにかく時間を稼いで下さい、お願いします」
支配人
「ヒョ、ヒョエーーー!!!なんですと?なんですってーーー?」
U君
「このバカ雇ったのあなたでしょう!」
「責任取りなさい!」
支配人
「ち、違いますよ、コレ雇ったの本社ですもん!」
「私はしりませんよ!」
「それに、私には家族があるんです!」
U君
「んなこたー知りませんよ、とにかく後は任せましたよ!」
支迫配人真っ青で呆然として
「ヒ、ヒ、ヒエーーーーーー」
936 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木)
23:05:14
状況把握が全くできていない間男2号、バカ面で
「エッ?何で?・・・でも俺、お金払いましたよ?」
U君
「んなこた知らねーよ!ともかくバレたんだ!追手がかかってる、すぐにここにも押しかけてくるぞ!」
「捕まったら殺されるぞ!」
「わかってんのか?ドアホウ、時間がねーんだよ」
「逃げるのか?捕まって殺されるのか?どっちだ?」
「ぼけっとしてんなよ、オマエさ〜」
まっ青な顔で間男2号
「・・・助けてくらさい!!!」
「助けてくらさいーーー!!!」
U君
「分かってる、とにかくすぐに逃げるぞ!」
間一髪だったそうです。
U君は、間男2号を自分の車に乗せると、ダッシュで発進し100キロ以上離れたとある山中の駅で彼を降ろしたそうです。
トレーニングウエア姿の間男2号に電車賃として2万円渡したそうです。

