【6/6】自分の浅はかさが嫌になります。彼との関係と、写真を撮られていることを主人に言いました。浮気して、自分を正当化するために、頑張っている普通の人を侮辱した馬鹿は私です。

前年度の決算の際、K田のグループが取引していた下請け会社からの請求金額がおかしい箇所が発見されたようです。
同じ月に同じ下請けから請求が二重に来ていることがあり、しかも金額が大きい物と小さい物。
K田に確認すると、大きい物が正しく、小さい物は見積りだと答えたそうですがそもそも見積りを出すようなものではないし請求書で見積りを出すなんて聞いたことがありません。
二重に請求書を作って水増し請求していたものと思われます。
K田のミスで、本来なら隠さなければならない請求書までまとめて経理に出してしまっていたようです。
それが何度かあり、伝票をチェックした際に指摘されたようです。
少なくとも横領になることは確かで、総務もこの件でK田に釘を刺していたそうです。
もっとも金額も百万強発覚すればK田以外にも責任を問われる者が出てきますので、できれば穏便に、内々で済ませたいという会社の意図もあったらしく、すぐに大事になることはありませんでした。
もしこの状況が続くのであれば、次期決算後にK田を処分する方針だったそうです。

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 美和子夫 eVc8IFwJKM  2007/12/19() 02:08:49 0
ではなぜK田はそのような行動に出たのか。
これも総務の方から聞いたのですが、実はK田には借金があるらしく会社に連絡が来たこともあるそうです。これは初耳でした。
またK田は重度のパチンコ狂いで、それが原因で奥さんと離婚して子供も一緒に出て行ったという噂を聞いたことがありました。
養育費等の問題もあるかもしれません。
つまりK田個人に金が必要な理由があったのです。
後で分かったことですが、この前後にパート従業員(40代)の女性が急な退職をしており、連絡が付かなくなっていました。
これは予想ですがそのパート従業員にも同様の手口で金銭を要求していたではないかと思います。(そのパートさんと連絡が取れないため確証はありませんが)
とはいえこの時点では妻と関係を持った人間が誰なのか私にも分かっていませんでした。
K田とPがよく一緒にいることは分かっていたのですが、まさかPだとは思っていなかったのです。
そして9月18日(妻の書き込み日時からすると恐らくこの日でしょう)経過を義父に報告し、家に帰ると妻が正座して待っていました。

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 美和子夫 eVc8IFwJKM  2007/12/19() 02:16:23 0
事実を嫁の口から聞くというのは、改めてショックなことでした。頭が真っ白でした。
もう嫁は自分だけの女じゃないんだなー、なんて風に思っていて。
思い出すのは嫁との初デートとか、初体験とかそんなことばかり。正直に言えば、あまり話を聞いていなかったというか現実逃避していたというか
嫁は言い訳をせずただ淡々と自分のしたことと私への気持ちを語り、頭を下げていました。
今までずっと私を見下したようだった妻が、私に申し訳ないと言っていて。
何だか結婚したばかりの頃に戻ったようで不覚にも泣けてきました。
そして浮気相手がPだったということに少なからず衝撃を受けました。
浮気相手が真っ当な人間ならそれでも仕方がないと思っていたのですがよりにもよって他人に迷惑ばかりかけて、そのくせ妙に威張っているあの男か、と。
考えてみれば兆候はあった気がします。妻は韓国のことを話題にしたり、Pの会社での様子を聞いてきたことがありました。
その時は会社に韓国人がいるという物珍しさなのかと思っていたのですが
Pのことで愚痴を言ったときの妻の不満そうな態度の理由も分かり、すっきりしたような気もしました。
ですがその反面、知りたくなかったという気持ちも強く、どうして本当のことを言ったんだ、言わなければ表面だけでも今まで通りにできたのに、と妻を責めたい気持ちになりました。
結局その日は家を出て、近くのネカフェで夜を明かしました。
眠気は訪れず、朝まではじめの一歩を読んで現実逃避をしていたのが情けなかったです。

853 美和子夫 eVc8IFwJKM  2007/12/19() 02:25:47 0
Pに関して少し補足しておきます。
この少し前にPがクライアントの責任者に暴言を吐いたことが問題になり(私の管理能力不足ということで決着していましたが)上司から彼の出向元に報告をしています。
するとPがその出向元に来たのも、別の会社からの出向だったということでした。
それ以前は開発会社に勤務しており、大学卒業後に交換研修(?)として来日しているようです。
調べた結果、彼の日本滞在は少なくとも3~4年になりそうだということで、つまり履歴を詐称していたのです。
このことが明るみに出れば問題になります。(せっかくキャリアがあるのに、なぜそれを隠すのかの理由が不明ですが)
もっともこれも取引先との関係に配慮せねばならず、また懲戒処分にした場合、人事の調査不足として問題になる可能性があったようで
会社はPを下請けに出向させようと(あまりのタライ回しぶりに笑いたくなります)考えていたようです。
後で分かったことですが、その下請けはK田が水増し請求していた所だそうで
K田は来春には日本での職を失い、帰国せざるを得ない状況でした。
そのためにK田に仕事を紹介してやると言われ、この計画に乗ったようです。

855 名無しさんといつまでも一緒 2007/12/19() 02:28:41 0
職を失って帰国するのはPでよろしいか?

856 美和子夫 eVc8IFwJKM  2007/12/19() 02:36:28 0
>>855
そうです、Pですね。間違えました。
(続き)
翌日9月19日は普段通りに出社しました。
寝不足な上に妻からの告白もあり、頭がぼーっとしたままでした。
みんなに顔色が悪いと指摘されましたが、忙しい時期はいつもこんなものです。
そしてPやK田も出勤してきます。
ニヤニヤ笑ってるPとK田を見ていたら、なぜか笑いがこみ上げてきましたね。
もう笑うしかないというか、笑いながらその場で椅子で殴り殺してやろうかと思いました、
俺と嫁の十五年間を返せクソ共、って。
妻に対しては最高の復讐になるなあと思うと変な脳内物質が出まくります。
でも、最後の最後で私を踏みとどまらせたのはやはり家族の存在でした。
もしそんなことになれば娘は犯罪者の子供になってしまいますし、会社はどうでもいいですが義父にも迷惑がかかります。
娘や義父を裏切るわけにはいかんと思い、にっこりとPやK田に挨拶してやりました。
男として最大の敗北感でした。後にも先にも、この時ほど人を殺したいと思ったことはありません。
実母が家を出て行ったときでさえ、ここまでの怒りは感じませんでした。
私はどうやってこの連中に一泡吹かせてやるか、それだけをずっと考えていました。
最初は証拠を掴んで警察沙汰にしてやろうと思いましたが、大事になれば妻の実家が黙っていないかもしれません。
どちらにしても、恐喝の材料になる妻の画像がある限りは安心できない状態です。
その写真さえなければ、義父が脅迫されることもなくなり、後は私と妻とPだけの問題になる。
私はすぐさま計画を練り、実行に移しました。

ここから先はあくまでもフィクションです。
現実に起きたこととは関係がないことをご承知下さい。

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 美和子夫 eVc8IFwJKM  2007/12/19() 02:43:17 0
まず私は上司である部長にお話を伺うため、会議室へ行きました。
「K田さんに横領の疑惑があるそうですが」と告げると部長は慌てて「どうかそのことは公にしないでくれ」と必死な顔です。