【1/2】彼女にプロポーズした。沈黙する彼女。暫くして彼女は重い口を開いた。「ごめんなさい。あなたに話さないといけない事があるの…」彼女はそう言うと泣き出した。
と繰り返した。
「はい、藤原ですが…?」
俺の手は震えた。努めて冷静な声で俺は
「田中と申します…。」
「どちらの田中様でしょうか?」
「どう…説明いたしましょうか?
玉置がお世話になっていると言えば納得出来ると思いますが…」
745 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 06:32:21 ID:dYjsW0YuO
「…」
「玉置が世話になったと言ってもわかりませんか?」
「…」
「私はあなたの携帯番号を知っています、そちらに掛け直した方が宜
しいでしょうか?」
「…お願い出来ますか?少し移動した方がいいみたいなので五分後に
お願いします」
俺は電話を切り一旦親友に電話を入れて少し遅れる事だけを伝えた。
五分後
携帯に掛け直した。藤原部長はすぐに電話に出たが、
声は明らかに狼狽していた。
「心配いりませんよ、藤原部長。何も強請るつもりはないんですよ、
ただね…婚約者として上司の顔を見ておかないと不味いでしょ?」
「上司も何も…勘違いなさってるんじゃ…」
「ふざけるな藤原!言葉遊びを繰り返したいんか!」
俺は怒鳴っていた。
「わざわざこっちが丁寧に話しているのに調子に乗るんか?」
「この調子でお前んとこに行こうか?
俺は腹括ってるし、ビデオも明るみに出るぞ!」
749 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 06:45:00 ID:dYjsW0YuO
「わかりました。私も男です、で、どうしましょう?」
「テープや写真は何処にある?今はお前の家に向かっているんだが、
奥さんにビデオを見て貰ってから家捜ししようか?」
「ク…車のトランクにすべてあります。
カ…家族にだけは黙っていて下さい!」
「わかりました、車は会社にあるんですね?
それじゃ会社のすぐ近くにクレバーと言う喫茶店があります」
「そこに11:30でどうですか?
トレーナーさんと一緒に来て下さい、私は一人で居ますから」
電話を切ると俺は親友に電話をして降りて貰った。
親友は挨拶もそこそこに雰囲気を悟って、
「半殺しで止めようか?その手前?」と聞いてきた。
一気に緊張が解け
「ごめんな、事情は話せる時が来たら話すから」
それだけ言うと車を喫茶クレバーが見える位置に止めた。
まだ約束の時間まで少しあったので、
自販機でコーヒーを買い「じゃ、頼むよ」とだけ言って店に入った。
752 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 06:57:42 ID:dYjsW0YuO
店に入り窓に向かう席に座った。ホットを頼み時計を見た。
まだ少しあるな、俺が緊張してどうする?約束の時刻はもうすぐだ。
全ては終わる…自分に言い聞かせた。
約束の時間を丁度に中年男が二人入ってきた。
一人は色白の眼鏡、こいつがトレーナー。
もう一人が藤原。背が低い…
藤原と目があって軽く会釈をすると二人は複雑な表情で向かってきた。
座るように合図をすると俺が切り出した。
「最初に断っておきますが、平和的に回決する為の話です。
誠意として私は一人で来ているのです。わかりますか?」
藤原は肪いて「私達もそうして貰えるとありがたい」
ウェイトレスが注文を取りにきたので中座。
「先はずは例のモノを貰えますか?」
そういうとトレーナーが紙袋を差し出した。
「後でトイレにでも行って確認しましょう」
754 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 07:05:20 ID:dYjsW0YuO
コーヒーが運ばれてきた。
「砂糖はいくつですか?」
俺はシュガーポットに手をやった。
藤原が「お構いなく…」
暫くの沈黙。
トレーナーが口火を切った。
「私共も突然の事でして、どうお詫びすればいいか…」
俺はコーヒーを飲み干し一息ついた。
「去勢しましょう、それしかないなぁ」
二人は互いに顔を見た。
「こんな話に冗談も糞もない。
アンタら計画的にハメたんだ。
それ位の報いは当然だろ」
俺は冷静にしかし熱く言い放った。
「フィリピンでもモロッコでもいいから取ってこいや」
757 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 07:12:23 ID:dYjsW0YuO
藤原が宥めるように
「それは無理な話だ。会社を辞めろと言われた方がマシだ」と言った。
俺は
「計画的にレイプしておいて、何を言ってるんですか?」
「俺らの幸せをブチ壊しておいて、チンポを生かしてくれって…
おかしくないか?」
「レイプ犯がムショに入ったら大変らしいぞ、
その歳で10年は長いぞ大丈夫か」
俺はゆっくりと言い聞かせた。
藤原達はレイプ犯と言う言葉に反応してうなだれた。
758 :えっちな21禁さん:2005/10/12(水) 07:19:11 ID:dYjsW0YuO
「埒があかないな、それならアンタらが出来る誠意を見せろよ。」
俺は鞄から紙とペンを取りだし、それぞれに書かせた。
他人から見たら契約でもしているかのようだった。
二人が書いたのは口外しない事と部署を異動して顔を合わちせないって
内容だった。後は慰謝料を払うと書いてあった。
俺はそれを取り上げると
「痛みがないじゃないか?
レイプ犯として捕まったら退職金もパァ、一家離散だろ?
その上毎晩おカマを掘られるんだぞ、10年もな」
【1/2】
【2/2】



