調査員は言った。「奥様は浮気をされています。」その時、私の頭の中で突然テレビの電源が落ちるように、ブツッと音を立て意識が飛んだ。まるで魂が抜けだしてしまったかのように。

送り主が分からぬよう偽装工作の上、証拠を関係各所へばら撒きました。
浮気相手の奥様がアパートへ乗り込み、動転した夏美は私の車で失踪。
数日後、巡回中の警官が、山道で車を停め、その傍らで蹲っている夏美を発見し、保護しました。
私は引き取りを拒否し、夏美の実家に連絡をし、義両親が引き取りました。
その後の話し合いの席で、私は感情を爆発させ、離婚届に署名をさせました。
その後、夏美がアパートまで来ているのか、郵便受けに手紙が入っていることがありましたが、
全て読まずに燃やしました。

アパートを引き払おうと荷物を纏め、引っ越し業者が荷物を搬出していたその日、
夏美がアパートへとやって来ました。
泣き叫び、謝罪を繰り返し、荷物の搬出を止めようとする夏美を見ても、全く心が動きませんでした。
動揺する引っ越し業者に、搬出の継続を指示しました。
搬出が終わり、空っぽになったアパートの真ん中で、呆然として座り込む夏美を無視し、
管理者に鍵を返し、部屋を後にしました。

あの日から、かなりの年月が経ち、歳を重ねました。
私の心が元に戻っているのか、良く分かりませんが、生きています。

668 :
名無しさん@おーぷん : 2015/05/06()07:08:46
悪いことしてても平気な顔してるタチの悪い女っているよな