2018.12.28 嫁と男は偶然再会。実は前から気になって居たと男が嫁に告白。嫁は思わぬ告白に言葉を詰まらせながら感激し、結婚していることを言わぬままその夜二人は飲みに行った… 未分類 この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ サレ夫達の同窓会21 http://www.engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1337083907 60: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 10:48:52.02 ID: 唐突だが人が少ない様なので自分の過去と現在少しだけを晒してみる。ROMは3年くらいしてた。 もう十数年前になるが結果的にサレて離婚、現在は再婚もし子供も3人いる。で、未だに前嫁と間男(になるのか)から中元・歳暮・正月に贈り物と時節の挨拶をかねた接触がある。 仕事柄、前嫁親とは定期的に接触せざるを得ないのだが、その親が最近倒れて事体がややこしくなって来た。 一月前位に前嫁と間男が当時の仲人をして貰った人物を介して持ってきた話が俺を憂鬱にさせている。その話というのが俺の次男か三男を養子に欲しいと言うもの。無論断わったんだが前嫁と間男は叶わぬのなら二人で心中するしかない、みたいな様子で正直重い。 さて、どうしたものかと思案中。 61: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 11:03:38.36 ID: 前嫁と間男は結婚したんだな。 ほっとけ。 つーか、弁入れて正式に断れ。 なんで赤の他人のお前のこどもをくれてやらにゃイカンのだ? 養子にされる子供の気持ちも考えろ。こんなヒドイ人間の養子にされるなんて、私はいらない子だったんだってなもんだ。それはイカンだろ。 そもそもそういう要求をされること自体お前は舐められ切ってるよ。 親がしっかりしないと子供が不幸だ。 63: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 11:09:53.51 ID: >>60 色々と複雑な人間模様そうだな。もうちょっと詳しく書いてくれるか? 67: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 13:38:00.98 ID: ある程度フェイクは入れさせて貰う。 俺の家は大した規模じゃないが会社を経営している。 前嫁は幼馴染でガキの頃から仲良く遊んでいた。前嫁家はうちの下請けで、ある意味、親戚よりも親しく付き合っていた。まあ家族同然って所だな。前嫁は人前では余り自己主張するタイプじゃないが俺と二人の時は活発な所を見せたり甘えた所を見せたりもしていた。 で、いつの頃からか二人は将来結婚して両家の絆は磐石、商売も安泰みたいな話が当然の様に周りから聞こえる様になった。 でも肝心の俺たちはお互い好きだけどもそれはどちらかと言うとそれは兄妹の様な感情で恋愛感情ではなかった。でも、将来的に会社を継がなければならない俺は下請けとはいえ当時はなくてはならない存在だった前嫁家とうちとの為にも、そうなるのだろうな前嫁とならそれもいいかなと漠然と考えていた。 前嫁も似た様な思いだったようで二人で苦笑いしながらも好きな先輩(前嫁の)との相談なんかも中学の時に乗ったりしていた。この好きな先輩ってえのが後の間男なんだが、俺より一つ年下なんだが中々の熱い男で俺も当時は可愛がっていた。 当時の前嫁の間男に対する情熱は凄かったなと記憶している。あ、当時は前嫁と間男は付き合ったりとかはなかった。二人が出来たのは俺と結婚してからだ。当時は俺も色々二人がくっ付ける様にアドバイスや協力していたんだが。 68: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 13:42:35.68 ID: そして俺が高校に進学して2年生の時に生まれて初めて告られたんだが、その時は余り女に興味がなくてよく知らない相手にそんな気もおきなくて断わった。この当時も前嫁は憧れの先輩を想い続けていたようだ。 で、大学進学してそろそろ卒業かと言う時に高校の時ふった女が再度告白してきた。彼女が同じ大学に進学してきた当初は気まずかったが、その頃にはもうかなり打ち解けていた。再度の告白に戸惑った。打ち解けてはいたんだが、別に好きとかそういう感情はなかったしね。 それでその時に俺が実家の家業を継がなければいけないこと将来的に家業のためにそれ相応の相手と結婚する事になる事だから俺と付き合っても未来が見えないぞ等々言って再度断わった。 でも、彼女は結婚なんて考えていない、ただ一緒に居たい等譲らなかった。その時が来たら切り捨てられてもいいとまで言い放った。 俺はいい加減な気持ちで付き合う事は出来ないから今まで通り友達というか親友みたいな関係ならばと言ったらそれでもいいと彼女は言った。それからは一緒に色んな所に遊びに行ったり様々なイベントに参加したりと大学を卒業してからもつるむ様になった。でも関係は一切なし、キスすらもしなかった。付き合ってる訳じゃないのでそういう雰囲気を避けるようにしていたから。ただ一度だけ花火大会に行った時に手を繋いで欲しいと言われ繋いだ事があるくらい。 この頃になると前嫁から憧れの先輩の話は殆ど聞かなくなった。話をふってみたところ「私にあの人は無理筋だから諦めた」と言っていた。告白したのか?と聞いたらしていない、する以前に無理だからもう諦める、と言う事だった。 69: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 13:45:30.29 ID: それから1、2年ほど経った位に親父が倒れた。 結構重症で俺は修行中の身ながらも親父の変わりに会社を切り盛りしていかなければなら無くなった。そこで以前からあった前嫁との結婚話が現実味を帯びてきた。俺はのらりくらりと返事を曖昧にしていた時に友彼からメールが届いた。 曰く「前嫁さんと会いました。結婚が決まったんだね、おめでとう。約束通り私は消えなきゃいけないね。今まで楽しかった。ありがとう。」 吃驚した俺はどういう事かメールを返したが返事なし。携帯も出てくれない。その夜前嫁に事情説明を求めた。 70: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 13:55:37.57 ID: 4 71: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 14:12:33.84 ID: 前嫁は泣いていた。 曰く「たか君(俺)はこれから私と結婚するんだよ、、、だから悪いとは思ったけどあの人に話し合いにいったの、、、」 俺は「お前は好きな人は今居ないのか?」と聞いた様な気がする。ここら辺は余り覚えていない。 前嫁は「私には今はもうたか君しかいない。たか君まで居なくなるなんて考えただけでも気が狂いそうになる、、、」 俺は腹を決めた。友彼女との想い出は忘れ難いし好きか嫌いかと言えば大好きだった。でも異性として好きなのかと聞かれれば当時は答えられなかったと思う。ただ一緒に遊んだり馬鹿話したりして過ごして来た友彼女は間違いなく親友だった。でも俺を取り巻く状況が友彼女との関係の清算を迫っているように思えた。だから俺は決断した。 大体半年後くらいだったと思う。俺と前嫁は結婚した。最初の一年くらいはそれでも二人幸せだったと思う。 だが、それから再開した前嫁と間男が全てを破壊してしまった。 すまん。ちょっと仕事が立て込みそうなんで一旦打ち切ります。需要があればまた続きを書きます。なければ罵倒して 追い出して下さい(w 72: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 14:15:09.57 ID: すでに前嫁の頭の悪さがうかがえるな・・・ 86: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:47:27.90 ID: 遅筆ながら書きます。 結婚から大体一年くらいだったと思う。その頃俺は慣れない中、海千山千の職人達を仕切りながら会社経営しなければならないという半人前には過酷過ぎる日々を送っていた。正直、前嫁親がフォロー&アシストしてくれなければ到底不可能だったと断言できる。修行中の身で半人前だった俺の後見人の様な事を親身にしてくれた前嫁親には今でも感謝してもしきれない。 で、ある日の休日の朝、前嫁に昼頃に話しがあるので家を空けないで欲しいと言われた。何の話だと聞いてもその時に話しますと言って10時頃出かけていった。昼頃帰ってきた前嫁は隣に憧れの先輩である間男を連れていた。いきなり玄関先で二人して土下座。 呆気に取られる俺。こう言う時は不思議なもので、いきなりで意味が解らないながらも瞬時に「浮気」の二文字が頭の中に浮かんでくるものだなと後から思った。 88: 名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:51:22.32 ID: 取り合えず二人を居間に上げ話を聞いた。殆ど前嫁が喋って間男は合間合間に申し訳ありません!を繰り返すだけだったような気がする。 要約すると ・二ヶ月前くらいに偶然二人は再会 ・二人はそれまであまり話しをした事はなかったが間男が実は前から気になって居たと前嫁に告白 ・前嫁、思わぬ告白に言葉を詰まらせながら感激する ・その夜二人は飲みに行き嬉しさの余り前嫁は我を忘れて楽しい時間を過ごすが、ふと我に返り自分がもう結婚していて人妻だと言う現実に連れ戻される。 ・俺を裏切ってしまったのではないかと不安に狩られその日はそそくさと帰ったらしい。(飲んだだけでそれ以上はなし) ・それから毎日何回も間男から連絡が入る。良心の呵責に耐え切れず前嫁は既に結婚している事を告白。 ・間男吃驚するも相手が俺だと知ってまた吃驚。 ・前嫁は俺を裏切れない間男も昔世話になった先輩である俺に申し訳ないと一時二人は関係を絶つ。 ・だが焼けぼっくりに火が付いた二人は再度連絡を取り合うようになる。 ・暫くして二人が出した結論は「俺に誠心誠意話して了解を取れたなら二人は一緒になる。それまで二人は深い関係にはならない。俺が了解しなければ俺に償いをして今度こそ二人は別れる」というもの。 次のページ この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ