2019.02.10 男が告ると、『好きな人がいるから今は駄目!』と彼女はかわしていた。彼氏じゃなくて好きな人?今は? 不安は的中した。部屋を訪れると、髪を乱し頬を赤く染めた彼女がいた。 未分類 この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ 664 :663:05/03/03 06:47:54 ID:3TYhjMdO0 大学生のころ、俺がバイトしてる職場に新人の女の子が入ってきた。 名前はm。目がクリッとしていて可愛らしい子だ。 この頃、バイトの新人さんを指導するのはいつも俺だったので、 色々と話すことができた。同じ大学で、年齢も同じ。 俺は地元の大学だったので、自宅からの通学だったが、 彼女は隣県の子で大学の近くのアパートで一人暮らしだった。 明るい性格で、サークルの男友達も多いらしい。 そんな彼女のおかげか、職場の雰囲気が一気に明るくなった。 mを口説こうとする客もでてきた。 そして、俺も付きっきりで教えていくうちに、どんどんとmに惹かれていった。 しかし、mには彼氏がいた。 ヘタレな俺は待つことしかできなかった。 665 :663:05/03/03 06:49:44 ID:3TYhjMdO0 半年程経った頃、mが彼氏と別れたという噂が立った。 俺がmに真偽をたずねると、 3ヶ月前に既に別れていて隠していたとのことだった。 俺の告白にmは直ぐにOKをくれた。 「教えてもらっている時から、●●(俺の名字)さんのことは気になっ てました。」 と言ってくれたのが嬉しかった。 そんな二人の交際は順調だった。 職場には内緒にしていたが、大体の人は気付いているようだった。 mはセックスに関しては淡泊な方だったが、相性は良かったと思う。 クリでも中でもイッたことのなかったmが、 俺とのセックスで初めてイッた時に 「○○(俺です)、大好きだよ。愛してる。」 と目に涙をためて抱きついてきたこの日のことは 今でも鮮明に覚えている。 (中でイケるようになるまでに半年近くかかりました。 ただ、フェラは汚いからといって絶対にしてくれませんでした・・・) 俺は、mをますます好きになり、愛おしいと思うようになった。 666 :663:05/03/03 06:50:56 ID:3TYhjMdO0 俺はテクニシャンではありません。 mが二人目の彼女でしたし。 mをイカすことができたのは、 親友aのお姉さんのおかげだと思ってます。 「愛撫するときは、相手の顔を見ながらやりなさい。 相手のことを思いやり、 お互い協力し合ってセックスする事が大事。 そうすれば、テクニックなんて自然と身についていく。」 「そういうセックスをしてれば、 愛のないセックスでは虚しさが残るだけ。」 a姉のセックス観は自分の経験に依るものだと思うのですが、 俺はその影響を受けてます。 667 :663:05/03/03 06:53:56 ID:3TYhjMdO0 付き合ってから9ヶ月程経ったある日のこと。 mが休みの日だった。 バイトの後輩のb(鈍感野郎です)が、休憩時間に話しかけてきた。 「オレ、一週間前、mちゃんと二人っきりで食事して、、、 そのあと告白したんですけど、『好きな人がいるから今は駄目!』って 速攻で振られちゃいましたよ〜。」 「ふーん」ちょっと混乱していた。 二人で食事?彼氏じゃなくて好きな人?今は? 「mちゃんの好きな人って誰なんでしょうねぇ?●●さん知ってます?」 「・・・実はな・・・内緒にしていたけど、mと俺は今付き合っている。」 その後は仕事も上の空で、 バイトを早めに切り上げて急いでmのアパートに向かった。 668 :663:05/03/03 06:54:39 ID:3TYhjMdO0 チャイムを押すが、いっこうに出てくる気配がない。 鍵もを掛かっている。いないのかな? 玄関ドアに付いている郵便受けの所から部屋の中は見られなかった。 が、ガサガサカと音が聞こえてくる・・・ん?男の声が聞こえた! 「おーい、mー、いるんだろー?」 ドアをガンガン叩いていたら、 チェーンロックを掛けたままmが顔をのぞかせた。 髪の毛は乱れていて、頬が赤く染まっていた。 「今、掃除してるからちょっと待ってて。」 そう言入ってドアを閉めた。下手な嘘だと思った。 外で待たされている間、bの件は既に頭に無く、 不安で胸がドキドキしていた。 5分ぐらいしてようやくドアが開いて中に入ることができた。 669 :663:05/03/03 06:55:58 ID:3TYhjMdO0 中に入ると、いやらしい匂いがかすかにした。 俺は無言でゴミ箱をひっくり返した。 すると、無造作にティッシュにくるまれたピンク色の物体が目に入ってきた。 口を縛ってある使用済みコンドーム・・・ 俺はそれを手にとって掌に乗せた。 ゴム越しに伝わる、まだ生暖かい精液の感触に吐きそうになり 「なにやってんだよ!!お前は!!!」 次のページ この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ