【3/3】いろいろな男に告られて大変だという彼女。どうも勤務先の先輩に寝取られたっぽいw

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78 130 2010/09/26() 14:26:50 ID:mxZst+TL0
「そいつは俺の事なんてを言ってんだ?」

「何も言ってない。
 お互い私君の事には触れちゃいけない
 雰囲気みたいなのがあって

お前、それって只のセフレだろ。
 都合よく利用されてるだけじゃん」

………

そもそも21歳の女の子、やりたい盛りなんでしょうね。
私の予想ですが、彼女自身セフレみたいな関係との意識は
あったと思います。
浮気をしている罪悪感も手伝って快感に勝てなかったんでしょうね。

79 130 2010/09/26() 14:28:20 ID:mxZst+TL0
「俺に見つからなければまだ続いてたんだろうな
 もうダメだな」

ごめんなさい。もう絶対にしないから許して下さい」

「無理」

俺が席を立って玄関へ向かった時、
彼女は靴を履いている俺の背中に抱きついてきました。
彼女は号泣、必死に謝罪と別れたくない旨を
繰り返し叫んでいました。

ここまで取り乱す彼女を見た事が無かったので、
私は結構 動揺してしまいました。
それで咄嗟に出た言葉が、

「お前、今そいつに電話して今後一切連絡するなと言って見ろ」

「分かった

彼女は躊躇する事もなく、その場で携帯を掛け始めました。

82 130 2010/09/26() 14:30:58 ID:mxZst+TL0
彼女は私がいった通りの言葉を話していましたが、
やはりすんなりいくわてけもなく、もめ始めていました。

冷たく突き放せないところが彼女の良いところ、悪く言えば
優柔不断なところですが、いい加減イラついてきた私は、
彼女と別れる気がないのなら、今すぐここに来るよう伝えろ、
と言いました。

奴に来る度胸があるのかどうかね
人の彼女を寝とった男の顔を見てみたいという気持ちと、
もうどうにでもなれ、というやけくその気持ちが
交錯していたと思います。

そして約一時間後、奴が部屋に来ました。
ドアのベルがなった時、
彼女の顔がみるみる蒼ざめていったのを覚えています。
正直なところ、私も奴が本当に来るとは思いませんでしたけど

89 えっちな18禁さん 2010/09/26() 15:40:40 ID:UwnVh6+F0
>>82
いやそのシチュなら来るだろう。
だって食う気まんまんだったんだろ?
そこで >>130やり込めれば、してやったりの展開じゃん。
ってかなんで呼んだ?
結局は >>130泣き寝入りの展開なのかねこれ?
続きがかなり気になるが。

91 130 2010/09/26() 15:49:16 ID:mxZst+TL0
>>89
何故呼ぶのか
白黒ハッキリ付けたかったと言うか、
彼女を試したかったと言うか咄嗟の判断です。
一方で、来るわけないかな、とも思ってました。

でも来たんですよね。

間男は入ってくるなり何も言わず上がり込んで
一番奥にドカッと座りました。
ファーストインパクトがそれだったんで、
一瞬ビビってしまった自分が情けない

間男を実際に見ると、今はやりの押に似た感じで、
ふてぶてしいのだが 確実に私よりはいい男でした。
すぐに凍りつきそうな雰囲気になりましたが、
私よりも3歳も年下の男に舐められるわけにもいきません。

私「君さ、いきなり何だよその態度」

押「あんたが来いっていったからだろ。で?」

押のケンカ腰の態度に私も覚悟を決めました。

98 130 2010/09/26() 16:15:05 ID:mxZst+TL0
彼女の名前を取り合えず亜希子にします。


「なんで人の女に手を出すんだ?
彼女から断られたんだろ?
俺達が付き合っているのは知ってるんだろ?
こそこそすんじゃねいよ。」


「俺は亜希子の事が好きになったから
自分のものにしたかっただけ。
あんたから奪ってやろうと思っただけ。
大体結婚してる訳じゃないでしょ。
俺、そんなに悪いことしてる??
決めるのはた亜希子だろ?」

押の言う事は的を得ているかもしれません。
亜希子が悪いと言えばそれまでですが、
私は亜希子を呼び捨てにするのを聞いて
かなり頭にきました。

99 130 2010/09/26() 16:19:36 ID:mxZst+TL0

「亜希子から聞いたと思うけど、
 もうこいつには近づかないよな」


「亜希子の本心とは思えないな〜
 あんたが無理矢理言わせたんだろ?」

亜希子
「違う。私の意思だから


「はぁ?訳わかんないんだけど。
 亜希子、俺とのセックスの方がずっと良いって
 言ってたじゃん」

私はハンマーで頭を殴られたような気分でした。

亜希子
「それは!
 押が無理矢理言わせたんでしょ
 やめてよ、もぅ


「って言うか、俺と一緒にいると本当に楽しそうにしてたじゃん」

亜希子
「そんなの!ちょっと新鮮だっただけだし

亜希子は暗い表情で涙を流し始めました。
本当に辛そうな表情でした。


「亜希子の事好きだって言ってたけど、
 なんでそんなに亜希子の嫌がる事言うんだ?
 益々嫌われてんじゃないの()?」

鼻で笑いながら言ったのが押の気に障ったようです。


「お前うるさいんだよ。
 亜希子と話してんだから入ってくんなよ、
 ばーか」

私は一瞬絶句。
こんなレベルの低い人間が雇われている会社で
亜希子が働いているとは

102 130 2010/09/26() 16:22:11 ID:mxZst+TL0
劣悪な環境に馴染んでしまうと亜希子自身の人間性まで低下してしま
うと思い、その時咄嗟にでた私の言葉。

「亜希子、すぐ会社辞めろ」

亜希子は「?」の表情をしていました。


「あぁ要は、こんな頭の悪い人間がいる会社にいるだけで、