【4/8】服を剥がれても私は無抵抗だった。抵抗したら息子は噛みちぎられる…そう思った。目の前の怪物は慣れた接客トークで私をリラックスさせようと努めてくれているが…
【1/8】
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142 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 01:38:57.42 ID:GUMkN+euO
「3」
あかなめがカウントダウンを始めた。
「待って」
私は喘いだ。こんな初体験は嫌だ。あかなめでもいい。
でも心の準備が。
「2」
あかなめはカウントダウンを続けた。
「いやあ」
と私は叫んだ。
さらば童貞。君と過ごした毎日はいつもティッシュが臭かった。
「0」
あかなめはカウントダウンを終えた。
「アーッ!」
143 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 01:44:19.16 ID:GUMkN+euO
MISIAの
「ヨーエブリィースイーン、ヨーエブリィースイーン、あなたが、
思うよりつよおくう」
が聞こえた。
「入ったね」
あかなめが言った。オチンチンのプラトニックな思いをほふった
笑みを、ぎょろ目は讃えていた。
「入りましたね」
同時に私は射精前に賢者タイムに入っていた。
−−私はあかなめと一つになった。
あかなめは急回転でピストンを始めた。
144 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 01:51:41.22 ID:GUMkN+euO
あかなめの膣はきゅうきゅうだった。
締まっているというより、私のオチンチンにはやや小さかった。
また、
ドンドン!
腹部が衝撃を受ける。日曜に話した肉豚程ではないが、痛い。
あかなめの尻はかたかった。かたい尻が落ちる衝撃で、私の玉袋
がベッドに打ち付けられた。
まるでタマタマでドラムを叩いているようだ。
ギンギン痛くなってくる。
何故か私は銀色の痛みと頭の中で表現した。
「もう少しゆっくり…」
私は哀願した。
「AVはこんなもんだよ」
何言ってんだこいつ。
−−どうしてこのスレで語った風俗嬢達の騎乗位は似ているのだろうか。
146 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 01:59:25.03 ID:GUMkN+euO
しかし私の妄想力が最後には勝利した。
真の妄想パワーが目覚めた。
−−あかなめは女だ。女子高生だ。彼女は初めてのセックスを私
としている。だから下手なのだ。乱暴なのだ。でも一生懸命なの
だ。愛おしく思うべきだ。
この命を育む営みを。
彼女を。
妄想力はタマタマの真の力をまで覚醒させた。
オチンチンはかたくなっていたが、それだけだった。
しかし、妄想力により、オチンチンは敏感になった。
膣と擦れる感触。
肉と肉がぶつかる乾いた音。
「フン!フン!」
とピストンする女子高生。
−−私の脳髄のタガが外れた
148 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 02:15:41.24 ID:GUMkN+euO
「ァア」
私はゾンビの如く身体を起こした。
「寝てなよ」
あかなめは私の肩を掴んだ。押し戻そうとした。
しかし私は負けなかった。
女子高生の胸を掴んだ。
ブラジャーの上から掴んだ。
−−ブラジャーを掌でもんだ。かたい感触。
ブラジャーの下にやわらいだ感触。
「ん、もおー」
あかなめは私の後頭部をまた抱えた。
キスをした。あかなめは前後に動いた。これは痛くない。私は胸
をもんだ。柔らかい、柔らかい、柔らかい。
「ンン、ボプ、ゴブブ」
夢中であかなめの口を吸った。
あかなめは疲れたようだ。腰の動きが落ち着いた。
結果的、オチンチンには優しい。
これが膣。未知の感覚だ。ゴムがあるとはいえ、なま暖かい感覚
がオチンチンを支配した。
その時初めてあかなめの太ももを意識した。
あかなめの足は筋肉質で太いが、太ももは、まだむっちりと表現
されても許された。
太ももの体温を脳が意識した。
またオチンチンがパワーアップした。
そのままの状態でセックスをした。
オチンチンがムズムズしてくる。
「イキソウデス、イキソウデス」
「片言は止めて」
「出そうです。出そうです」
「イインダヨォー」
とあかなめは私の顔に頬を寄せた。
胸が締まった。
女性にこんな風に抱き締められたのは初めてだった。
だいぶ無理な体制であかなめが上下運動を始めた。
またキンタマに激痛が走ったが、それにも興奮した。
尿道が、熱い。
149 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 02:21:24.14 ID:GUMkN+euO
「ヒグッ、ヒッチャウ、ヒッチャイマス」
と私は言った。
「イインダヨ!」
とあかなめは言った。
−−尿道に激流が走った。
−−オチンチンが、あかなめに、子供達を、放った。
「ガッ、アッ、ガッ…」
そう、私は射精した。
体の痙攣がおさまらなかった。
電気マッサージを受けているみたいだ、とあかなめは言った。
あかなめは私から降りなかった。
強力で私を締めあげていたたが、それすら心地よかった。
150 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 02:26:09.38 ID:GUMkN+euO
もう目蓋が閉店を告げている。
今日は帰宅が遅れた事を許してほしい。
ここ迄が三人目の前半である。
私が射精したのは入って20分たたず。
まだ一時間はある。
−−なぜ、彼女が誇り高きソープ嬢なのか。後半で語らせて頂く
としよう。
誠に申し訳ありません。
皆様、お付き合いありがとうございます。
お休みなさいませ。
151 :名も無き被検体774号+:2012/06/12(火) 02:27:58.99 ID:6FT2pINyO
面白かったです!!
153 :名も無き被検体774号+:2012/06/12(火) 04:01:49.22 ID:+IIRZe4p0
あー
おもろかったwwww
先生おやすみなさい
158 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/12(火) 12:45:20.98 ID:GUMkN+euO
昼休みだ。続きを書くだけの時間はない。
頂いたコメントの中で、物書きであるか尋ねられた。物書きでは
ない。
教養がない森見登美彦の文、酔っぱった江戸川乱歩の文と言われ
るが、物書きではない。
また私は23歳だ。ゆとりだ。平成生まれだ。
断じて30歳以上ではない。
ではまた。
160 :名も無き被検体774号+:2012/06/12(火) 18:01:37.09 ID:UJ+LnQim0
面白かったw
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178 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/13(水) 22:31:03.99
ID:oTuELf8AO
始める。
——なぜSEXを人はするのだろうか。
本日正午、会社のトイレでオナニーをした私は考えた。
答えはすでに決まっていたようなものだ。
私たちはSEXによって命を授かった。
SEXは私たちの原点だ。
SEX。それは私たちが原点に戻る行為だ。
短く生きた者がいた。長く生きた者がいた。
太く生きた者がいた。短く生きた者がいた。
いかなる生涯を歩もうとも私たちはSEXで原点に戻る。
己の、自分自身の始まりの瞬間に戻るのだ。
SEX。それは己の歩んできた道を、振り返り戻る作業でもある
のだ。
SEX。それはタイムマシンでもあるのだ。
——それが何を意味するのか。私はそれを語るほど、膣におちん
ちんを入れてはいなかった。
ドアにノックの音がした。
——早く出ろ。
掃除のおばちゃんだ。
私はトイレを出た後、ティッシュにくるんだ子供たちを水子とし
て葬る儀式を忘れていたことに気がついた。
——ティッシュはタイルの上に置いたままだった。
179 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/13(水)
22:33:06.09 ID:oTuELf8AO
自宅で下書きを書いた。今夜は一気に投稿しよう。


