【3/3】妻と不倫相手のいるホテルの部屋に乗り込んだ。「離婚しよう」最初に切り出した。妻は「しようがないね、こんな事やってしまったんだから」と言った。泣いて縋ることもせず…

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ANo.84 04/02/07 13:38
ありがとうございます。
目が覚めました。
「一個の人格として尊敬尊重するなら別れる」
自分の気持ちを知らせたい。間違いを認めさせたい、気付かせたい。俺がいないと彼女は・・・
確かに、一個の人格として認めていなかったかもしれません。わかっていないという決めつけと、わかって欲しいという押し付け。私が考える正しさの中に入る事を強要していたのかも。
当たり前ですが、一人の人間なら、間違ってたらそのツケは一人の人間として自分で払うべきですね。
「行動の結果を、自分のものとして引き取らせる」ことこそ必要かもしれません。

ANo.85 04/02/07 18:35
ホントにもう、歩み寄りだけです。
でも、そういう意味ではもう限界かなぁ。このまま、普通に生活が始まって、あの事が過去になっていけばって感じですもんね。妻は。
携帯を持ち続けている事でこっちがどんな嫌な想像をするかを気付かない。こっちは朝まで寝れないのに平気で寝続ける。
今までなら、仕事で携帯は必要だからなぁとか、仕事と子供の世話で疲れてるから寝るよなぁ、で済ましてと思うけど・・・今回は・・・

ANo.86 04/02/08 00:09
そうですね、別居して気持ちの整理するか、別れるしかないかも。いやまだ愛しているってのが、自分でもお前アホか?って感じになってきました。
復縁を諦めているのではなく、復縁したと思っているんだと思いますよ。この程度で復縁なんだと。
今日は妻は休み、私は仕事・・・でもまた寝ていました。明日はお互い休みなのでやっと話ができると思います。

ANo.87 04/02/08 13:55
貴方は奥さんを愛しているから悩んでいる。
奥さんは貴方を愛していないから話し合いを避けて眠る事ができる。

thewhitesさんの言われる通りです。
妻の愛がなくなっていることは確認する必要を感じなくなりました。
 
ANo.88 04/02/09 14:35
そうですね。
結局一組の男女として、子供に胸を張って説明できる結果を出し、生き方を見つけるすことが、大事なんだと思いました。

ANo.89 04/02/09 16:38
おっしゃるとおり、今週ずっとグレーでした。
平日は一度も話すことが出来ず。土曜日もダメ。
今日はと望んだ日曜日。昼間は仮面夫婦のように過ごし、夜、上の子を風呂から上げると妻は居間で寝てました(苦笑)
しばらく酒を飲みながらボ~と考えていると、それまでほとんど寝てなかったからでしょうね、私も寝てしまいました。妻が布団に移動するのに気付いたのは夜中の2時ごろでした。朦朧としていた私は、「寝ようか」という妻を制し、水で顔を洗って体を覚ましながら思いました。「俺がここまでする気持ちを少なくとも妻は持っていない」と。やはりall or nothingだと

ANo.90 04/02/09 22:29
日曜の夜中、話をしました。これで最後のつもりで。
この顛末を書いてどう思われるかわかりません。
これだけ多くの方に意見を貰いながらのこの決着のつけ方に怒りを覚えられる方もいるかもしれません。

とにかく彼女の意見を聞こうとする私に「私は言える立場じゃない」を繰り返す妻。
その後ぽつぽつと話し始めましたが、「疲れてた」「寂しかった」どの言葉にも私を失いたくないという気持ちは全く感じられず、虚無感だけが残りました。
何のために頑張ってきたんだろう。
「許して」「ごめんなさい」でも、心に開いた穴を塞ぐのには全然足りませんでした。
「別れよう」「どうして?」「君はもう俺を愛していない」・・・
「許してく・だ・さ・い!」彼女は土下座して言いました。
「私がここまでしてるんだから」と言わんばかりの逆切れ気味に放たれたその言葉に、体中が冷え切るのを感じました。
17
年が終わりました。涙も出てきませんでした。

最後に一言声をかけようと思いました。
「俺は心の底から君を愛していた。ほんとに好きだった」そこまで言ったのは覚えています。
しかしその瞬間、今まで経験した事のない感情に襲われました。
感情が決壊して濁流となって噴き出したようでした。号泣?嗚咽?私は大声で泣いてました。変な声で。
止めようとしても駄目。まるで5歳位の子供のようだったと思います。
自分でも、身体が小さくなっていくような不思議な気分でした。
「ごめんね、ごめんね」気が付いたら、妻も泣いてました。
「今でも好きだから、だから別れて下さい」
「いやだ私は別れたくない」そんな会話を繰り返していたようです。
上の子が起きて来て2人の間に入ってきました。
それでも私の涙と声は止まりませんでした。
どれくらい泣いていたかはわかりませんが、泣き終えた時、今までのことが無かった事のように気持ちが楽になっていました。
私はどんな顔をしていたんでしょう?彼女の顔からは険が消えていました。
そして・・・どうやら僕は全てを許したようでした。

ANo.91 04/02/10 10:14
翌日、思い返すと、あれは何だったんだろうか?という気持ちでいっぱいでした。
女々しいと言うより、女の子のように泣いたあれは・・・
結局いいように許しただけ?これで何事もなかったように毎日が始まるのか?何か変わったのか?

しかし家に帰ると、妻の態度が明らかに変わっていました。
妻は先に寝ていましたが、私が床につくと起きてきました。そして、自分から語り始めました。
「今あなたのことがすごく好き」
ずっと好きだったんじゃなく、今好き?昨日までのつっけんどんな態度とはまるで別人のようにしゃべり続けました。

「そういう気持ちになって気付いたんだけど、私、あなたのこと好きじゃなくなってた」

「キスされるの抱かれるのも嫌だった。自分でもそれを認めたくなくて疲れたせいにしてた」
「愛してるって言葉で言われても、もう昔のあなたじゃない・・・」