男達から言い寄られ有頂天になっていたけど、単なる性欲処理係って…自分の勘違いに気が付いて、後悔と自分の馬鹿さ加減に悔し涙が出てきました。今日は彼のもとに帰ろうと思います。
735 :恋人は名無しさん :2006/05/27(土) 11:28:43
どんなに後悔しても遅いことがあります。懺悔になってしまいますが 誰もいないので書きながら 私(圭子 仮)は28歳のOLです。つい2年ほど前までは付き合った人数は4人ぐらい 26歳の夏ごろ友人真理の紹介で信一に出会いました。信一は顔はそれほど格好よくないのですが、話していて楽しく 聞き上手であり、また仕事でも頑張っているようでなんといいますか人間的に尊敬でき優しい人でした。私からの告白で信一と付き合うことになり 私は充実した毎日を送っていました信一は褒め上手で付き合った当初少し地味だった私に 服を買ってくれたりして、なんとなく自分に自身が出来てきました。 「圭子はもとはいいんだから自信もっていいと思うよ」と事あるごとに 私を褒めてくれました。 736 :735 :2006/05/27(土) 11:40:08 事実私は会社でも「最近綺麗になったね」とか 友達に誘われた人数合わせのコンパでも 以前に比べてもてるようになっていました。 信一と付き合い始めて1年ちょっと経った 去年の秋ごろ、真理の彼氏とその友達と一緒に 飲みに行く機会がありました。 真理の彼氏はイケメンで、友達もどこかのホスト?と思うほど 女性の扱いに慣れていてしかも格好よかった 信一は真面目でいい人ですが身長もそれほど高くなく 体もがっちりしているのでよく「美女と野獣」だねと 自分の事を笑いながら話していました。 確かに信一は女性を扱うスマートさはなかったのですが それは、彼の誠実さだと思います。 真理の彼氏や友達は、そういう意味では非常にスマートに女性を扱ってくれる人たちでした。当然下心もあるんだと思います 飲み会は非常に楽しく、彼らと一緒に飲んでるのを うらやましそうに見ている女性もいて 私は優越感を抱いていたのだと思います。 おしゃれなクラブをでて解散しようということになった時 その中の一人の隆夫が私を送って行ってくれることになりました。
738 :735 :2006/05/27(土) 11:47:49
私も隆夫が気に入っていて隆夫が 「少し遠回りしてドライブしようか?」といった時 拒みませんでした。むしろこの後のことに期待すらしていたのかも知れません 深夜1時を回って私の自宅からかなり離れたところまできてしまい 隆夫も「つい楽しくてこんなところまで来ちゃったね、もう帰る?」と聞いてきました 「だいぶ遠くまで来ちゃったね、疲れてない?」と私が聞くと 「実はちょっと疲れてる」と少し笑いながら言いました 後はお決まりのコースですよね 彼とホテルに行き朝まで一緒にいました。 彼はやはり女の扱いが上手かった・・・・私はその時夢のような一夜だと 勘違いしていました。 739 :735 :2006/05/27(土) 11:56:10 それから私は信一に嘘をつきながら 何回も隆夫と会いました。でも愛していたのは信一だと 自分勝手ながら思っていました。 信一は夜でも私に安心感を与えてくれ、別に私は不満はなかった なら何故隆夫と会っていたのか? 私は過去それほどもてなかったので有頂天になっていたのだと思います 正直信一の方が私は感じることが出来た でも、隆夫は乗せるのが上手いのです 何回か隆夫と会うために信一に嘘をつくと、罪悪感から 信一に会ってもなんとなく心から楽しめない自分がいました。 もう12月ぐらいになると隆夫に会う日のほうが多いくらいです それでも信一は私に優しく 「忙しいみたいだけど頑張って」と私に気を使ってくれました メールもまめにきてましたが、段々返すのが億劫になってきて この頃になるともう私自身誰が好きなのか分からなくなってきていた 745 :735 :2006/05/27(土) 12:04:28 12月も末になると頻繁に飲み会があり 隆夫の友人とも関係を持ってしまいました。 私はもてる優越感に浸っていて段々信一にこだわらなくても と思い始めていた 1月に入ると隆夫とも少しずつ疎遠になり むしろセフレ感覚でした、隆夫の友人拓也とも 同じような感覚で付き合っていて その頃になると、信一に1週間に1回も会っていなかった それでも私を気遣う信一を「うざい」とすら感じ始めていたのかもしれません 2月末ごろ真理は彼氏と別れたと私に話してきました。理由は彼の浮気です。実は真理の彼氏とも私は一回浮気していました。 泣いている真理を見ても、私は浮気されるほうに問題があるんじゃない と思っていました。 746 :735 :2006/05/27(土) 12:13:33 3月に入ると私は同時平行で3人ぐらいと付き合っていて 信一とはもう別れようと思っていた。