2018.06.08 暗いタンスの中で全神経を耳に集中させた。彼女の喘ぎ声が高まっていったところで今まで聞き取れなかったはずの言葉が聞こえた。「入れて」それを聞いた瞬間、限界に達したオレは… 未分類 この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ 134 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:20:42 ID:pG7pfZhx 昔、オレがされた浮気をば。 彼女は2つ年下で、前の彼女の友達として出会って 浮気したあと、元カノと別れて付き合うことになった。 性格は天然ぽいところがあり、妙に抜けている子だったが 妙な色気があり、そういうギャップにひかれてた。 彼女は一人暮らしで、合鍵ももらって たまに勝手にあがってダラダラしたりしていた時期に その事件はおきた。 135 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:21:00 ID:pG7pfZhx 彼女の誕生日にプレゼントをあげようと思ったが ちょうどその日は 仕事が忙しく、会えないということで 誕生日の前日に彼女の部屋へ行き、彼女の帰宅を待った。 ※オレは夜の仕事で、彼女は夕方帰宅するので。 ただ待っていては面白くないので 靴を隠し、タンスに隠れて驚かそうと考えた。 まさか前日にそんなことするとは思っていないだろうし 効果ありそうだと思ったからだ。 136 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:21:17 ID:pG7pfZhx そして夕方彼女が帰ってきた。 暗いタンスの中でどれくらいいただろう 慎重な性格のオレは30分以上待っていたと思う。 タンスはちょうどベッドの前にあり 彼女がこっちへ来たら飛び出そうと考えていた。 しかし聞き耳を立てていると 何故か話し声がする。 携帯で誰かと話しているのかと思ったが どうももう1人誰かいると感じた。 ボソボソと話していて何だかわからなかったが。 137 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:21:38 ID:pG7pfZhx 足音を聞いても明らかに1人じゃない。 どうも声の感じからして男のようだ。 ここで初めて浮気の疑念がわいた。 彼女の性格上、それはない とタカをくくっていた。 笑い声と話し声、どれくらい続いただろう おそらく10分ぐらいしたころ ベッドの方へ2人が近づいてくるのを感じた。 138 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:22:01 ID:pG7pfZhx 衣服のすれる音とボソボソと喋る声しか聞き取れず。 そのうち、何かを吸いあうような音が聞こえてくる。 ここまで来ると頭の中にもそういう映像が思い浮かぶ。 まさか…そんな思いも もはや霞んでいく。 ちょっとした音も聞き逃さないぐらいに耳に神経が集中する。 どれくらい時間がたったかわからないが そのうち、喘ぎ声がかすかに聞こえてくる。 聞きなれた声。 139 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:22:26 ID:pG7pfZhx 音だけの時間は非常に長く感じた。 実際には10分やそこらかもしれない。 喘ぎ声が高まっていったところで 今まで聞き取れなかったはずの言葉が聞こえた。 「入れて」 それを聞いた瞬間、オレは出してしまった。 何もしていない、触ってすらいないのに だ。 下着が湿っていく感覚と冷ややかになる頭。 その後は喘ぎ声と肉のぶつかりあう音。 140 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:22:51 ID:pG7pfZhx どれくらいだろう?おそらくこれも10分やそこら。 さして長くないはず。 この時、オレの頭には ゴムはつけたのか? 中出しはしないだろ? という二次的なものに変わっていた。 不思議なもので、そういうところに すがろうとしていたのかもしれない。 男の「いくぞ」という言葉と 彼女の「いって!」という言葉の後 静かになった。 荒い息遣いは聞こえる。 141 :えっちな21禁さん:04/12/21 14:23:06 ID:pG7pfZhx その後、5分ぐらいボソボソと喋った後 2人はシャワーを浴びにいった。 オレは脱力していたが 何よりも、どこへ出したか? という部分が知りたくて、ゆっくりタンスを開け 出て行くと、およそいつもの彼女の部屋からは 感じたことの無い、キツイ匂いがした。 次のページ この記事をツイート この記事をいいね! この記事をはてブ