【2/2】「最初は嫌だって言ったのに…誰にも話せなくて悩んでるうちに会うのが当たり前になって…」観念した様子で話し続ける彼女。問い質そうとしても俺の頭は働かなかった。
なんか県名おおぎりスレになってるけどw 続きは夜になります もうしわけない
552: 名も無き被検体774号+:2012/02/14(火) 17:03:41.90 ID:KIHkyjG1O
>>550
お前ちゃんと彼女の事愛知てたのかよ
554: 名も無き被検体774号+:2012/02/14(火) 17:04:18.30 ID:hMoQcW+U0
>>550
京都にかく頑張って続き書いてくれ!
558: 名も無き被検体774号+:2012/02/14(火) 17:05:47.25 ID:hgcnsucT0
>>550
奈良仕方ないな
599: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 19:01:14.67 ID:RQMMGQBv0
トリップあってるかな?
書き溜めは枯渇してるので、ゆっくり書きながら投下ですが
この時点でお答えした方がいい質問とかありますか?
ひとつ答えておくと
週末に呼んでいたのは別に富山などの男共だけじゃなくて
女性も含めてです
611: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 19:16:29.59 ID:RQMMGQBv0
記憶がなくなった というか、真っ白になった
もう綺麗に目の前が真っ白
彼女にいくつか質問しようと思っても頭が働かない
思考停止状態のまま時間が少し流れたところで
富山と岡山が帰ってきた
富山の服の首の辺りが延びてるように見えるが、気にしないことにした
岡山「1さん、もういいっすか?」
その声で真っ白な視界から現実に戻ってこれた
岡山と富山を玄関まで迎えにいくと岡山は思いの外落ち着いていたように見えた
だが、それは俺の見間違いだった
すごい彼女が視界に入るとすごい形相で彼女をにらんでいる
彼女は相変わらず泣いている
富山は首の辺りが延びた服を着ている以外は、悪びれる様子もなく普段と変わらない
俺「とりあえず、トイレいくわ。ちょっとそこ座ってて」
そういい残してトイレに向かう
だって、彼女と富山が帰ってくるあたりからトイレ我慢してたから限界近かった
トイレから戻り、今度は俺が富山を連れ出そうとすると
岡山が
「彼女さんいいっすか?1さん居るのになに考えてるんですか?」
彼女「ごめんなさい 岡山君までまきこんじゃってごめんなさい」
俺「なぁ、とりあえず、俺富山と話してきていい?」
岡山「いや、ここで4人でいいっすよ。彼女さんに聞きたいこともあるけど、1さんいないとこで二人きりとかになりたくない」
彼女、絶句しつつまた泣きが加速した
富山はその間ずっと俺を見ていた。睨んでたというより、ぼーっと見ていた。
岡山の提案を受け入れて、そこで4人で話すこととした
647: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 19:45:20.50 ID:RQMMGQBv0
4人でとりあえず座る
沈黙・・・
俺「なんかあったことは認めるんだよな?」
テーブルの向こう側に二人が座った状態で問いかける
二人「はい」
俺「で、いつから?」
彼女「だからそれは、さっk・・・・」
富山「この前が初めてです」
俺「え?この前?先週からってこと?」
富山「はい。俺がタバコを吸いにキッチンに行った時にそこで話しててそんな雰囲気になったので」
俺「それはどっちから?雰囲気だからどっちとかないかもしれんけどさ」
富山「手を握られたりして、こっちも気分が乗ってしまって・・・すいませんでした」
この時の彼女の顔は凄かった
睨んでるような驚いてるような泣いてるような
それでいて半分笑っているっていうすごい顔をしていた
俺「岡山、そう聞いたのか?」
岡山「さっきそう富山から聞きました」
彼女を睨みつつそう落ち着いて俺に話してきた
俺「それで、木曜に二人で遊んだんだな?」
富山「・・・え?」
俺「え?」
岡山「え?」
彼女無言
えっと、岡山君
途中から興奮してて俺の話がすっとんでたらしい
岡山「木曜ってなんすか?」
俺「さっき話したじゃ・・・・」
彼女「うそつき・・・うそつき・・・うそつき・・・うそばっかり!私悪いよ!でも私だけ悪くない!」
彼女壊れた
752: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 20:43:26.78 ID:RQMMGQBv0
後から聞いたのは富山を連れ出した岡山は
興奮して富山に対してしょっぱなから
「1さんから聞いたぞ。てめぇ、またかよ!」
「ふっざけんなよ おめぇなに考えてんだよ」
「なんでキスとかするんだよ!よく人の家でそんなことできるなっ!」
と、叫んだとの事
そこで富山はさっきの話を岡山にしてその場を収めたらしい
岡山はてっきり彼女からの誘って彼女をビッチ認定→てめぇが諸悪の根源だ!との思考に至ったとの事
彼女が烈火の如くわめきだした
だが、違う違うというだけで要領を得ない
さすがにかわいそうになったので、彼女の横にいって少しだけ背中をさすった
俺「いいから、ちょっと落ち着いて。わかったから」
彼女は泣きながら必死に何度もうなづく
これは・・・ちょっとさすがにむかついてきましよ、俺
俺「んっと、ちょっといいかな?君、この前寝てたよね?自宅で」
富山「この前ってメールしたじゃんかよ 寝落ちは謝ったじゃんかよ」
俺「お前、その日自宅にいなかったよね?」
富山「いたわww 言いがかりつけんなって」
俺「そうか?おかしいぞ。だって、その日おれお前の家行ったぞ」
富山「寝てたから気付かなかったんだろ。家の前来たってなんだよ」
俺「だって、お前の部屋電気ついてなかったs・・・」
富山「だから、寝てたっていってるじゃねーか!電気ついてなくてどこがおかしいんだよ」
俺「んじゃ、なんで車なかったの?」
富山「・・・兄貴だろ。あいつが乗ってったんだよ!」
俺「あのさ、兄貴さん 自転車乗ってコンビニの方行くの見てるんだけど?」
富山「そ、それは・・・」
岡山「おい・・・どういうことだよ・・・どういうことなんだよ。俺聞いてねぇぞ」
岡山k・・・いや、岡山さんの顔色がやばいです
754: 名も無き被検体774号+:2012/02/14(火) 20:44:31.51 ID:dUZ2KQRJO
>>752
お帰り~
800: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 21:03:52.54 ID:RQMMGQBv0
俺「あのさ、木曜日 こいつ、友達の家に行った事になってるんだわ
結局、居なかったのは俺も確かめてる。で、お前は家にいなかったんだろ?」
富山「いや、だからそれは・・・そう、あの・・・」
岡山が立ち上がった
俺(あ、やば・・・)
パーンッ
甲高く乾いた音が響いた
俺(岡山!手を出すなっていったr・・・)
あれ?岡山は立ったままテーブルの向こう側だ
彼女がいきなり立ち上がりざまに、富山に平手をみまった
彼女「あんたのせいで、1ちゃん苦しんでるのに逃げるの?私だけワルモノにして逃げるの?」
彼女「ふざけないで・・・あんたのせいで・・・こんななのに・・・」
一気に色々なことをまくしたてる彼女
岡山くんはポカーン状態
俺「ちょっと・・・彼女ちゃん やめようか」
なだめて話したとこに座らせた
また沈黙の時間
852: 名も無き被検体774号+:2012/02/14(火) 21:30:08.46 ID:NFa2jNF00
>>1がラノベの主人公みたいですげーめんどくさいww
853: ◆44sMaG0D0X6o:2012/02/14(火) 21:31:04.89 ID:RQMMGQBv0
重い空気
俺「で、ちゃんと話してくれないかな。別にとって食おうとか思ってないしさ。
それに、うちの彼女は泣きながら謝罪しながらこいつなりに話してくれた。多分、こいつの中のことを全部ね」
俺「なのに、お前逃げるの?お前、この後どうするの?こいつと付き合う気?」


