【2/2】嫁は結婚当初はaikoだったのに、現在はすっかり朝青龍w 携帯見たら不倫発覚!問い詰めると「いや・・・ブフーこれはその・・・ブフー」 朝青龍でも不倫なんて出来るんだなw
163 : 1 : 2007/10/11(木) 13:48:15.25 ID:nSzhGUYp0
涙目で語った間男
( ゜д゜)ポカーンとしてる俺&彼女さん
そこに「やっぱケーキ・・・」と言って出てきた朝青龍
修 羅 復 活
彼女「あんた何人の彼氏レイプしてんだよおおおおおおおおおお」
掴みかかる彼女さん
ぼーっとしてた闘牛も目覚めた!!!
朝青龍「レイプじゃないわよおおおおおおおおおううううぶもおおおおおおお」
3日前の修羅場再び
机の下に隠れる間男
そしてケーキを食べる俺
フィルムについてる生クリームも食べる派です☆
206 : 1 : 2007/10/11(木) 13:52:14.33 ID:nSzhGUYp0
フィルムを綺麗にして満足する俺
ふと見ると彼女さんが倒れた朝青龍の顎に足をのせて押さえてる
純粋な気持ちだったんだ
だから仕方なかったんだ
正直な気持ちだったんだもの
俺「うわ、すげー。体重差何キロだよ」
次の瞬間
闘牛の狙いが俺になった
向かってくる闘牛
逃げようとする俺
闘牛に蹴りを入れる彼女さん
・・・・・・そして悲痛な叫びとともに倒れる闘牛
243 : 1 : 2007/10/11(木) 13:56:59.14 ID:nSzhGUYp0
ここまでくるとネタって言われるかなとおもったけど、
これは○○県○○市で起きた実際の出来事です
まぁこれはもうちょい後で知ったんだが、
美人な彼女さんは昔ストーカー被害にあっていたそうで、
護身術として空手を習ってたんだそうな
納得納得
まぁなんとかおさまる二人
彼女さんも気が済んだよう
朝青龍を起こしてみんなで席に着いた
間男はまだ涙目だった
場は沈黙だった
ただ朝青龍のブフーブフーという鼻息と、
彼女さんの貧乏ゆすりと、
ケーキを食べる俺のフォークと皿の音だけが響いていた
280 : 1 : 2007/10/11(木) 14:03:26.37 ID:nSzhGUYp0
もちょと展開はやめるねゴメンネ
まぁケーキも食べ終わって、俺から話し出したんだ
俺「まあさ、今回はどっちもどっちってことで、終わりにしましょ」
俺以外の3人が目を丸くした
彼女「えっと・・・これで・・・ですか?」
俺「うん。でも慰謝料請求はちゃんとするよ。間男君いくらなら出せる?」
間男がビクッてなった。
ちょっと可愛かった。俺ウホッじゃないのに
間男「貯金で20万しか・・・」
俺がじゃあそれでいいよ、と言おうとしたら
彼女「いえ、そこに私も30万出しますから、二人で50万払います。」
きっぱりと言った
俺と間男すごいびっくりしてた
俺「でも・・・それで彼女さんはいいの?」
彼女「はい。私の一言がきっかけでもありますし。」
俺「わかりました。いつでも用意できるときに持ってきてください。
・・・で、朝青龍。」
朝青龍はビクッとしてこっちを見た
可愛くなかった。
301 : 1 : 2007/10/11(木) 14:07:58.97 ID:nSzhGUYp0
俺「朝青龍はどうしたい?」
みんなが朝青龍を見ていた
朝「・・・離婚したくないです」
俺「そっか・・・でも今のままじゃ無理だよね?どうするの?」
朝「・・・変わります・・・」
俺「どう変わるの?」
しばらく朝青龍は考えていた
朝「もっと家事とかもちゃんとします。痩せるよう努力します。」
俺「・・・それだけ?」
間男と彼女さんがハラハラした感じで俺たちを見ていた
朝「えと・・・他に何すればいいですか?言ってください・・・」
なんか悲しくなった
言ってもらわなきゃわからないことだなんて
317 : 1 : 2007/10/11(木) 14:12:17.77 ID:nSzhGUYp0
なんで結婚したのかって言えば好きだったから
あの頃は優しくて、思いやりがあって、一緒にいて楽しかった。安心できた。
だからだよ
俺「自分では気づかないの・・・?」
朝「・・・・他に思い当たりません」
俺「・・・じゃあヒントあげる気持ちの問題だよ」
またしばらく朝青龍は考えていた
待ってる間ハラハラしてる間男と彼女さんを見ていた
二人とも可愛い
おもちかえりぃ〜〜〜〜
朝「えっと・・・もっとあなたに感謝します。ワガママも言いません。
今までごめんなさい。」
はたから見ればこれで十分なのかもしれない
彼女さんと間男もなんかほっとした感じだった
初めて謝ったんだもんな
でも俺が求めていた答えじゃなかった
341 : 1 : 2007/10/11(木) 14:17:50.12 ID:nSzhGUYp0
俺が求めていたのはさ、
謝罪の言葉でも、性格治すって言葉でもないんだよ
そりゃ両方ともやり直すには必須だけどね
でも違ったんだよ
俺「・・・他には何も思いつかなかった?」
朝「・・・?うん・・・」
俺「本当に?」
朝「・・・うん・・・・・」
多分このとき俺以外の人はやりなおすと思っていたと思う
彼女さんと間男さん見てもなんか期待した目で俺見てるし、朝青龍も同じ
俺「じゃあさ、こんな言葉は頭に浮かんだかな?
「もう一度好きになってもらえるように努力する」
「もう一度あなたのことを1番に好きになる」
でてこなかったのかな?」
朝青龍が「あ・・・」とだけ声を漏らした
368 : 1 : 2007/10/11(木) 14:22:21.57 ID:nSzhGUYp0
彼女さんと間男も( ゜д゜)ハッ!とした顔をしてたよw
俺「不倫するってことはさ、それ以前に告白するって事は
俺じゃない誰かを1番好きになったときだろ?
俺のことは1番じゃないんだからさ。見つかったからってすぐ俺に戻るとかないでしょw
俺だってこんなのわかったらお前が1番じゃなくなるよwww
そこんとこ分かってたよな?な?」
3人ともうつむいてた
朝青龍はゴメンナサイゴメンナサイと泣きながらブツブツ繰り返してた
俺「人の気持ちってさこんなに重いものなんだよ
こんなんでも俺の妻だしさ、からかっていいなんてことは絶対無いんだよ
人の気持ちを踏みにじって楽しむやつはただの馬鹿だ
同じ人間だと思えない」
そう言ったら間男と彼女さんも泣いて謝りだした
でもやっぱりスッキリはしなかった
388 : 1 : 2007/10/11(木) 14:26:58.58 ID:nSzhGUYp0
俺「もうみんないいから・・・帰ってくれ」
そういうと間男と彼女さんはでてった
彼女さんはまたお電話しますとだけいっていた
朝青龍は泣いていた
俺「やっぱり離婚しよう」
自然と口に出た
朝青龍は泣いて答えなかった
俺は車で銀行に行った
貯金を100万おろしてきた
帰って全部朝青龍に渡した
俺「これで、実家に頼らず自分で生きるための足場を作れ」
朝青龍は受け取りを拒んだが、置いておいた
そして朝青龍の母に電話をして迎えに来てもらった
440 : 1 : 2007/10/11(木) 14:32:09.82 ID:nSzhGUYp0
電車できた母は俺がまとめた朝青龍の荷物を持って
朝青龍と実家に帰っていった
家に一人になった俺はみんなが食べなかったケーキを食べた
フィルムまで綺麗にした
下の銀紙までちょっと食っちまった
そして歯に詰まった
食べ終わって上司に連絡した
とりあえず出て来いと言われて呑みに言った
上司がおごってくれた酒だが、味が分からなかった
何人か同僚も来てた
グデグデに酔っ払ってもやっぱり気分は晴れなかった
でもやっぱみんな励ましてくれたんだ
「もっといい女はいるって!」
「これからは仕事も忙しいから考えてられないぞ!」とか
でも一人だけなんか違ったんだよ
「金も入って、豚みたいな嫁と別れられてよかったじゃんww」
って言われた
気づいたらそいつ殴ってたよ
493 : 1 : 2007/10/11(木) 14:39:01.04 ID:nSzhGUYp0
上司の前だしさ、外で飲んでるときだったから警察きちゃうしwww
でもまぁ上司が俺は悪くない、身内で揉めただけだって言ってくれてさw

