【1/3】元嫁は「私は今でも俺くんが好きだ。私はもう一生俺くん以外の男の人は好きになってはいけないんです。それがあたしの受ける罰だと思う」と。んなもん知るか!勝手にしろよw
【1/3】
【2/3】
【3/3】
799 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/21(月) 22:21:25.80
>>777さんより少し前の話ですが、ほぼ同じようにサレ夫になって、今は元嫁と再構築中です。かつて楽しい時代に表面的には戻りつつあります。
この板は、修羅場からの状況を知っている先輩に教えてもらい、過去ログのいくつかをみて、>>777さんとなんか同じような境遇で、びっくりです。
でも、起ちません。元嫁は、私のせい、と気に病んでますが、まあ当然なんですけれど。
801 :799 :2011/03/21(月) 23:10:37.03
先輩にすすめられて、思い切り吐いたら元気がでるかも。まあ、住人さんに弱虫とか腑抜けとか。ぼこぼこにされるかもしれいけどもな、と言われたものです。
礼儀みたいなので、語っていい? と聞いてみます。
802 :799 :2011/03/21(月) 23:22:19.07
先輩にすすめられて、思い切り吐いたら元気がでるかも。まあ、住人さんに弱虫とか腑抜けとか。ぼこぼこにされるかもしれいけどもな、と言われたものです。
礼儀みたいなので、語っていい? と聞いてみます。
803 :799 :2011/03/21(月) 23:23:52.63
連続カキコすみません。
2chのシステムにまだ慣れてないもので。
805 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/21(月) 23:26:02.64
792って?
>>799 kwsk 語れ! ④④④④
806 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 00:03:16.52
まずは、スペックというのかな。
私(32)
元嫁(34)
先輩A(34か33、誕生日知らない。まあ、年度末だから34。あれ浪人してたら35かもしれない)
元嫁間(50いくつか)
学生時代のサークルの先輩後輩。2つ上。
姉さんタイプだが、少々天然のところあり。
ボケと突っ込みのコンビで姉弟のようだと評判だった。
808 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 00:44:17.51
元嫁の卒業式で初告。
じつは、その1週間前のサークル追いコンで告ろうと決意していた。
いつまでも弟じゃいやだ。でも、女の子とつきあったことなかったし、告白の仕方もわからなかった。
先輩Aが気づいて、「酒の力借りる」って言ってくれたので、コップ酒をあおる。
もともと強いほうじゃないし、緊張して前の晩は寝れなかったから、撃沈。
で、卒業式当日。元嫁、きりりとハイカラさんしてた。イカしてた。サークルでの姉御肌は消えていて、これからの社会人の不安をかかえた顔をしていた。
元嫁は俺が守る、童貞ちゃんが変に決意した。
元嫁の前にたった。
でも、言葉がいえなかった、1週間ずっと練習していた言葉が。喉と唇がかさかさだ。
ででてきたのが、
「僕のお嫁さんになってください」。
809 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/22(火) 00:54:03.08
まずはメモ帳にまとめてこい
支援はしてやる
810 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 01:00:46.35
元嫁「いいわよ、でも、今すぐお嫁さんというのはねえ(笑)」。
私、へなへなと座り込む。「えへへへへへ」言葉にならない。
先輩Aが駆け寄ってきて(玉砕と思ったそうだ)「元嫁。こいつ真剣に告白してんのに、断り方があるだろうが」
元嫁「何いってんのよ。お付き合いOKしたんだけど」。
元嫁は就職した。家からでてマンションを借りた。こっちは学生だ。すぐ同棲が始まった。料理の腕前があがった。
まだ、元嫁も仕事が見習いなので、土日はヒマだった。いろんなところにデートした。お金は彼女もちだった。
職場では、つらい先輩もいるようだ、女に何ができる、という雰囲気もある。
彼女は泣いていた。私は髪をなでてあげることしかできなかった。
そして、2年後。自分の卒業式。たしか金曜日だった。
元嫁「卒業のお祝いは仕事で行けないけど、次の日の土曜日、いくところあるので、2次会、3次会とかいっちゃだめよ。どうせお酒も弱いから行かないか」
朝、元嫁に起こされて(寝てたのは自分のアパート。元嫁が迎えに来てた)、就活スーツ着せられて、電車にのった。
私「(二日酔いで気分が悪い。今どこだ。そういや、元嫁の出身は○○県って言ってたな。げっ、そっち向かっているじゃん)
僕どうすればいい。お父さんに殴られればいいんだね?」
ピンポーン。のちの義母登場。
元嫁「あたしの婚約者、私くん。あ母さんに紹介する」。
私あげてもらう。
私「(私をなぐるべき父親いない。ひょっとして「息子」と会うの逃げたか)
あのう、お父さんは?」
元嫁、小学校低学年で父と死別していたことがわかる。
同棲中とか、お互いの家族の話とかあんまりしてなかった。
811 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 01:05:05.82
一応つづき。
それで卒業後の3年目の秋、めでたくゴールイン。私幸せ。
>>809さん
そうですよね。いちいちダイレクトに書いてたら、みなさん待ちくたびれますよね。また、明日出没します。
826 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:12:20.67
こんばんわに
830 :799 ◆voz1hiMKMrlO :2011/03/23(水) 00:29:03.46
>>829
黙れ、ボケ!
832 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:31:53.45
メモ帳のネタみたいなのはある。医者に日記みたいなもの書くのをすすめられた。このときどう思ったとか、こう思わなかったとか、このとき彼女がこうしなかったらどうなっていたかと思う? とか、けっこうきつかった。
アップする際に、固有名詞変えたり、気持ちのところけっこう削除したりして手間取ったのは事実。
隣の部屋にいる元嫁に気づかれないというのが肝心。
では、始めます。結婚式までは書きました。
結婚3年目の春。彼女30の大台こえた。
私「そろそろ子どもほしいよね」
元嫁「ごめん、まだ働きたい。やっと周りから一人前扱いされてきた。ここで休んだら、また女のくせにって言われちゃう」
私「ごめん、子どもはまだ先でいいや。でも、元嫁が高齢出産になると、そのほうが身体が心配」
しばらく日がたって
元嫁「やっぱり子どもつくろか。保育園だってあるし、お母さん手伝ってくれるって」
私「僕だって育児は手伝うよ。同棲してた時料理の腕あがったでしょ。僕にその方面の才能があるかも」
834 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:35:04.12
>>830はトリが違いますね。
で、しばらくして、
元嫁「できちゃったみたい。どうしよ」
私「どうしょじゃないでしょ。やっぱり子どもいらなかった?」
元嫁「ごめんね。やっぱり仕事続けたい。ううん。この子がいらないわけじゃないのよ。赤ちゃん楽しみ。でも、仕事失いたくない。毎日悩んでばっかり」
そりゃそうだ。自分もそうだったけど、入社7、8年というのは、それなりの仕事とか部下とか任せられて一番しゃかりきになる時期だもんね。
元嫁「取引先の課長(このときはまだ間じゃなかったようだ)が私の仕事気にいってくれて、たくさん仕事くれるのよ。この前なんか、”課長、私にばっかり仕事いただくんでしたら、今度から指名料頂きます”って言っちゃた。でもひどいのよ。枕営業って噂する馬鹿がいて」。


