【7/8】妻は言った。「寂しくて寂しくて、誰かに求められたい、そんな風に強く思うようになった。あの男達に私はオモチャにされたんじゃないの、私がオモチャにしたのよ」と...
延々と続く妻の泣き声、やめて欲しいと懇願する声、絶叫、悲鳴、男達の下品な野次、残忍な仕打ち、欲情のままに妻を代わる代わる犯す男達映像が終了するとしばらくの間室内は静まり返り、部長は首を振りながら こめかみを押さえていたそしてやがて俺に陳謝した部「確かに当社の○山部長です、なんとも言葉がありません、申し訳ございません」俺「どうか頭を上げて下さい、私もあなたと同じサラリーマンです(辞表提出済みだがまだ有給消化中)」「あなたのお立場もお気持ちも十分に承知しています、不届きな一人の社員の行いです」俺「私は今日謝罪や賠償を求めて ここに来たわけでは決してありません」部「・・・・・・・・・・」俺「私は民事はもとより刑事も視野に入れています、こんな人間たちをとても許せません」「場合によってはマスコミへのリークも考えています、今ご覧になられたDVDには5人の男が登場しますが、妻をレイプした男達は全部で9人に及びます」「主犯はカメラで撮影している男ですが、彼らは妻を犯している映像を撮影して、それをネタに妻を脅し繰り返し何度もこうして輪姦しました」「今日のDVDは私があまりにおかしい妻の様子を知るために興信所が設置した隠しカメラの映像です」「妻を輪姦した男達の大半は それなりに社会的地位のある人間達です、表に出れば大きなスキャンダルとして大々的に世間を賑わすはずです」278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 22:37:54キタ━━(゚∀゚)━━!!281 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:42:01俺「しかし私は先ほども申し上げました通りあなた方と同じ一介の勤め人です」「こんなことで会社の信用が損なわれ、社員の皆さんが好奇の目に晒されて いいわけがありません」「ですから どうか十分に自主防衛してください、しばらくの間 私は待ちますから」
部「・・・そうですか、そうでしたか、お辛いでしょうに よくお伝え下さいました、心から感謝いたします」「この会社に勤める人間としても、一人の男としても許せません、即刻上にはかってしかるべく措置をとります」俺「私は この男の処分を含め一切何も御社に求めるつもりはありません、ですが私は少しでも早く彼らに法的、社会的制裁をしたいのです」「なので出来れば彼に対する処分が決まり、御社の準備が整ったならお教えいただきたいと思います」「私も刑事告訴およびマスコミへのリークをする前にお伝えしますので」部「了解しました、必ずお伝えすると約束します」「しかしよくお伝え下さいました、重ねて心から感謝いたします」こうして客1の会社への突入は終わった
284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 22:43:08カッコよすぎ286 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:44:41俺がアポもなしでいきなり受付に突入したのは、そう、当然に ただ単に担当セクションに直接突入してスキャンダルを内々に処理させないためだ今日俺がもたらした客1部長の決定的なスキャンダルは あっという間に全社を駆け巡るだろう人の口に戸は立てられない、こんな話が会社中に広まっては辞めざる負えないだろうそれが狙いだ会社としても辞めさせざる負えないはずだしかも俺のことは相手の会社の体面を気遣ってわざわざ知らせに来てくれた親切な人間として処遇せざる負えない俺は法学部ではないし、決して法律関係に明るくはないので はっきりとしたことはわからんのだが刑法上の名誉棄損の構成要件該当性を考えた場合ある程度の安全性は確保できているのでは?と考えている、というより、厳密にはアウトなんだろうが ある程度の正当性を主張して粘れるぐらいにはしておきたい詳しい人がいれば解説してくれるとありがたい俺が結果 何人もの社員に伝えたことに変わりはないが、それは最初に俺が要求したとおりに担当セクションの人間がすぐに出てきてくれなかったことが原因だから俺は今回の突入作戦は全てこのやり方でやるつもりだ287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 22:46:05いいよいいよ290 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:50:58同時刻地元のジャックは客1の自宅に突入したそこには旦那と子供を送り出し、朝のあわただしさから解放されてしばしの休養を楽しんでいた彼の妻がいたインターフォンを鳴らし要件を伝えて玄関先に通されたジャックは、証拠の写真を客1の妻に見せ、客1の人妻レイプ事件を伝え、今後 我々が民事は もとより刑事告訴及びマスコミへのリークを行う予定であることを伝えた絶句して沈黙した後で客1の妻は半狂乱になりながら、信じません、こんなこと信じませんと繰り返していたそうだ何を言っても無駄だと判断したジャックは、俺とBが作成した証拠のDVDをおいて客1の自宅を後にした必死で否定しながらも客1の妻が完全にジャックが伝えた事実を あくまでも事実として受け入れていることは容易に見て取れたそうだただ彼女の心が瞬間的にその事実を受け入れることを拒否しただけだろうどうか彼女の心が壊れないことを祈るのみだ291 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:54:16その後 俺はカメが契約している出版社や広告会社をすべて回った、反応はどこも似たりよったりだった、ただ それは客1の会社とは明らかに違うものだった