【1/3】嫁に上司とのことを、証拠を前に問い詰めた。嫁は「ごめんなさい。妻としてがんばる、だから許して」泣きながら嫁は寝た。まあ、2日間上司とセクロスし続けだったからなw
>>829黙れ、ボケ!832 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:31:53.45メモ帳のネタみたいなのはある。医者に日記みたいなもの書くのをすすめられた。このときどう思ったとか、こう思わなかったとか、このとき彼女がこうしなかったらどうなっていたかと思う? とか、けっこうきつかった。アップする際に、固有名詞変えたり、気持ちのところけっこう削除したりして手間取ったのは事実。隣の部屋にいる元嫁に気づかれないというのが肝心。では、始めます。結婚式までは書きました。結婚3年目の春。彼女30の大台こえた。私「そろそろ子どもほしいよね」元嫁「ごめん、まだ働きたい。やっと周りから一人前扱いされてきた。ここで休んだら、また女のくせにって言われちゃう」私「ごめん、子どもはまだ先でいいや。でも、元嫁が高齢出産になると、そのほうが身体が心配」しばらく日がたって元嫁「やっぱり子どもつくろか。保育園だってあるし、お母さん手伝ってくれるって」私「僕だって育児は手伝うよ。同棲してた時料理の腕あがったでしょ。僕にその方面の才能があるかも」834 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:35:04.12>>830はトリが違いますね。で、しばらくして、元嫁「できちゃったみたい。どうしよ」私「どうしょじゃないでしょ。やっぱり子どもいらなかった?」元嫁「ごめんね。やっぱり仕事続けたい。ううん。この子がいらないわけじゃないのよ。赤ちゃん楽しみ。でも、仕事失いたくない。毎日悩んでばっかり」そりゃそうだ。自分もそうだったけど、入社7、8年というのは、それなりの仕事とか部下とか任せられて一番しゃかりきになる時期だもんね。元嫁「取引先の課長(このときはまだ間じゃなかったようだ)が私の仕事気にいってくれて、たくさん仕事くれるのよ。この前なんか、”課長、私にばっかり仕事いただくんでしたら、今度から指名料頂きます”って言っちゃた。でもひどいのよ。枕営業って噂する馬鹿がいて」。私「ふーん。自分では仕事とってこれない馬鹿のいいそうなことだよね」。私は生半可で答えた。頭のなかでは、生まれて来る子どもの名前とか、家族が一人増えるんだから新しいマンション探さなきゃとか、いっそ家買っちゃうかなんてことばっかり考えてた。すれ違いが始まる。837 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:38:23.00元嫁は、どんどん仕事をこなしていく。仕事にのめりこむ。土日出勤が多くなり、夜も残る。妊娠初期にそんなことして身体にいいわけはない。赤ちゃんの心音が止んでいた。元嫁「ごめん、赤ちゃん死んじゃってた」私「あんなに働いてちゃ、そりゃそうだろ」自分も、与えられた仕事から責任ある仕事がだんだん多くなってきたので、やさしい言葉の一つもかけてやれなかった。元嫁、ますます仕事にのめりこむ。私は、赤ちゃんのこと忘れるためだと思っていたので、仕事をセーブしろとも、赤ちゃんは今度でいいとも言わなくなった。自分も仕事が忙しくなってくる。出張も多くなった。でも、元嫁のほうが大変みたいなので、炊事当番(といっても朝だけ。昼と夜はそれぞれ外食とか私だけは自分の分を自炊)を私がひきうけた。朝もぎりぎりまで寝かせてあげた。それがやさしさだと思っていた。でも、会話らしい会話がもうなくなっていた。どんどんすれ違いが大きくなる。838 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:40:19.24元嫁は、「ただいま」じゃなくて「疲れた」と言って玄関をあけることが多くなった。元嫁はけっこうお酒が強いし好きなんだが、自分は弱いので、お酒で気分転換という発想もなかった。同棲中や結婚初期のような、お出かけデートもなくなった。いつしか、レスになった。レスといっても、2月に1度くらいはしていたし、キスとはハグは毎日だった。でも、元嫁はあまりその気にはならないようだった。私は、そんなに赤ちゃんのことが気になるのかな、という具合にしか考えていなかった。839 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:44:22.50そんなある日、元嫁と課長間がホテル街にいるのを先輩Aが発見した(もちろん、この時点では、先輩Aは相手が元嫁の会社の取引先の課長であることを知らない)。ちなみに先輩Aは車で2時間くらいかかる地域の工場勤務。寮に住んでいる。たまにこっちに出張がある。偶然をよそおい前回りして、出会う。「えっ」て顔。元嫁「あなた(先輩A)もいい年こいて風俗なんてしているのでおあいこでしょ。旦那(私)には言わないでね」先輩A「お相手だっていい年の人だろ。W不倫だろ、だったらヤメロ。一回だけは見逃してやる。自分で考えろ」と忠告したそうだ。このことは後で知った。841 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:03:12.17一方自分も、発見。ある日、泊まりこみを覚悟していた仕事が早目におわったので、元嫁の職場ビルへ向かう。たまには一緒に外食しようと思った。私「まだ仕事? どう、切り上げてたまにはイタリアンとか食べにいかない」(どこにいるとは言わなかったはず)元嫁「ごめん。まだ終わんない。先に帰ってていいよ」私、帰ろうとする。と元嫁のオフィスの電気が消えた。そのとき、通用口の少し先に止まる車。通用口をでて、小走りに走り、私のほうではなく、車に乗り込む元嫁。私「えっ、なんで」。電気が消えたのは、窓から私の姿を認めたからではなかったんだ。