【3/6】浮気した彼女。「ホテルには行ってない」→「行ったけど何もなかった」→「したけど気持ち良くなかった」→「1回しかしなかった」もうどうでもいいわww
浮気された、裏切られた、傷つけられたって
そういうことになったんは、俺が彼女をそういう状況に
追い込んだんじゃないか?って思う。
659 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 16:33
ID:N5ZBhT8n
相変わらず本筋そっちのけで悪いが、もう少しだけ。
ええとな去年の夏の終わりころ、彼女は
夏休みで俺の家に帰ってきてたんだけど
事故で亡くなられたお父さんの命日が近づいていて、
彼女ものすごく心が乱れてたんだよ。
で、そんな頃のある夜の会話を思い出した。
660 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 16:39
ID:N5ZBhT8n
「○○ちゃん、神様っておると思う?」
「ん?なに急に?」
「ええとな、わたしはいると思うんよ」
「うん」
「お父さんな、学校の先生だったやろ?前にも話したけど、
すごく荒れてる学校やってさ」
「うん」
「で、凄く真面目な人やったから、
一人一人の生徒の事真剣に考えすぎてさ、
ほんと毎日家に帰ってくるのが遅いで。」
「うん・・」
「ひとりでもさ、急に理由なく学校に来んかったら、家まで尋ねてね」
「うん」
「その子の両親にすごい厭味言われても、めげんくて」
「・・・うん」
661 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 16:45 ID:N5ZBhT8n
「水までぶっかけられてな、びしょぬれで家に帰ってきて」
「で、遅うなってごめんなA子、腹i減ったわママは?とか云ってさ」
「・・・」
「ごめんなA子、今度休みOO行くて約束してたやろ?って言ってね、
わたしすぐ、あぁまたダメかと思って不貞腐れてさ」
「するとな、ほんとごめんていいながらシュークリームのおみやげくれたんよ・・・」
662 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 16:51
ID:N5ZBhT8n
「音痴の癖にさ、チェロとか弾いてて もちろん下手糞で」
「音楽の先生じゃないくせに、授業参観を音楽の時間にするんよ、
信じられんやろ?」
「で授業参観の前になるとコーチでわたしが絶対呼び出されてな」
「わたしも友達とか約束があんのやんか?それでも頼むっていうちから行って」
「で、夕方遅くまで合唱の練習して、おやつは全部自腹切ってさ」
「で、帰ったら帰ったで録音したテープ聴きながら
この子が一番音程正しく最れるから、
位置はここで歌ってもらって・・・とかそんな話ばかりなんよ」
663 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 16:55 ID:N5ZBhT8n
「でもな、なんだかんだいうて、その時ってめちゃ楽しかったんよ」
「おかあさんが、やきもち焼くくらい仲良かったわ」
「今考えたら、なんでもう少し自分の家のほうに優しくして
くれんやったんやろう?て思うてしまう」
「・・・うん」
664 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:03
ID:N5ZBhT8n
「おとうさんが死ぬ前にな、まぁ学校やらなんやらで
シャレにならんくらい参っとったときにさ」
「おとうさんがどっか外から家に電話してきてな」
「ママは?そう、いやいいよ。なぁA子あのなって」
「・・・うん」
「おとうさんな、今までママやA子のことほっぽり出しとったやろ?」
「これからはな、ちゃんとママとA子のこと考えて、大事にしようと思っとる」
「これまでホントごめんな。A子はホントバイオリン上手くなったな。
ホント自慢の娘や」
665 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:08
ID:N5ZBhT8n
「でわたし、なんかヘンな感じしたんやけど、
・・・うんてだけ返事したんよ」
「俺なA子もママもホント大好きやよ、謝って寝言うんよ」
「で、しばらく黙った後、じゃ今から帰るわ、晩御飯なにかな?って」
「わたしが今日は○○やないかな?って言うと、そうか早う帰るわ。後でなって」
666 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:10
ID:N5ZBhT8n
「でな、それがお父さんとの最後の会話になったんよ・・・」
「・・・」
667 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28
17:20 ID:N5ZBhT8n
「それからおかあさんも怪我して入院するし、わたしは学校行って、
病院にお見舞いに行って、バイトに行って」
「やっと眠れるかと思ったらすぐ学校行かんといけん時間が来てさ」
「ほんとあの時はもう ぎりぎりやったよ」
668 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28
17:27 ID:N5ZBhT8n
「わたし頑張ってるよな?今まで頑張ってきたよな?」
「うん、頑張っとるよ。でももうあまり頑張りすぎは良くないよ。
少しには力抜かなきゃ」
「・・・うん」
「A子が頑張ってるのは俺が一番知ってるしさ、
俺はそういうところをホント尊敬してるよ」
「でもな」
「うん」
669 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28
17:29 ID:N5ZBhT8n
「○○ちゃん、神様って見てくれてるよな?」
「・・・」
「頑張ったら幸せになれるよな?」
「・・・」
670 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28
17:31 ID:N5ZBhT8n
「おとうさんにもう一回会いたい」
「会って、A子はすごいってほめられたい」
号泣・・・・・・
672 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28
17:41 ID:N5ZBhT8n
俺に抱きついたまま、ひとしきり泣いた後、
俺の顔をみて改めて
「なぁ○○ちゃん神様っておるんやろうか?」
「・・・A子のいう神様ってお父さんの事かな?」
「・・・わからん…。うんそうかもしれん」
673 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:47
ID:N5ZBhT8n
この夜、俺もっと他に言うべき言葉があったはずなんだけど、
その後の俺の話ってのが・・・
「神様がおるかどうかは誰も証明できんから俺には分からんよ、
でも人でも動物でも 死んでしまったら、この世から消えてしまうだけ。
ただそれだけだと思う」
「死ぬっていうことの恐さとかは想像でしか分からんけど、
ある状況の人にとってはそれが 救いになるのかもしれんし」
「でも、死ってさ、死ぬことってだけが全ての生き物にとって平等だよね。
死は誰も差別しないし」
バカか俺は…。
675 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:49
ID:N5ZBhT8n
この時の事を昨日思い出してしまって、
なんでもっと彼女に優しく出来んかったんだろう
と思ったよ。もっと他の言葉があったはずなのにね…。
676 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 17:52
ID:N5ZBhT8n
すまん少しのはずがまたもや脱線しまくりだったよ。
ごめん。
えとちょっと晩飯の仕度するんで休憩。
夜に書き込むとしたら今度は
>>622からの続きになる。
今夜書き込めそうも無かったら、一言いれますので。では。
678 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:29
ID:N5ZBhT8n
続き再開するよ。
誘われはしたものの、なにもなかったとの事なので



