【3/6】浮気した彼女。「ホテルには行ってない」→「行ったけど何もなかった」→「したけど気持ち良くなかった」→「1回しかしなかった」もうどうでもいいわww
俺も大分落ちつきを取り戻した。
「で、そいつ名前はなんていうの?」
「K川」
「あのさそのK川の電話番号教えて」
「え、なんで?」
「そいつに電話する。当たり前だろ。
君(イライラしてるときは彼女の事を君と呼ぶ)酔ってたんでしょ?
なにもなかったから良いけど、1歩間違ってたら君が
危ない目に遭ってたかもしれないじゃない」
「だから今後そういう事しないように釘を刺す」
679 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:30
ID:N5ZBhT8n
「○○ちゃん、もう2度とその人とは会わんし、
後ですぐにメモリ消すから」
「そうして。でも1度そいつと話しときたいんだけど?」
「ごめん、それはやめて」
「なんで?」
「その人はもう卒業するけど、まだ学校では顔を会わせるかもしれんし」
「だから?」
「・・・」
「だからなんでさ?なんで電話したらいかんの?」
「顔あわせてしもうたら、気まずいやん・・・」
680 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:32
ID:N5ZBhT8n
この辺でまたイライラしてくる。
「君はダメって言ったのに、それでもしつこかったんだろ?」
「いや強い口調で拒否したらあとは すぐ言うこと聞いてくれたから」
「いや、でもな俺の気持ちが収まらんのやけどね」
「お願いやから。ね?もう絶対外で会う事ないから・・・」
「・・・」
「ね?ほんとごめん」
ここで考えたのは、俺が電話しなくても顔を合わせたら
気まずいには違いなく、K川がもう一度A子を誘う事はないだろう。
実際 俺がK川に電話かけた場合、もしこいつが腹を立てて
彼女にとって悪い風評とかを学内で広められたら、
彼女は学校に居難くなるんでは?という事だった。
681 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:37
ID:N5ZBhT8n
それでも何度か押し問答しているうちに、
ふともう一つ質問するのを思い出した。
「そいつは君は彼氏持ちだということ知ってて誘ったんだよね」
「・・・いや知らん、と思う」
「ハァ??なんで?君、俺と付き合ってるってこと言わなかったの?」
「いや…聞かれんかったし…」
ここで再び怒りが。
682 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:38
ID:N5ZBhT8n
「あのな、聞かれんかったら話さんの?
そう言う事はちゃんと言うべきじゃない?」
「うん…ごめん」
ホントになにもなかったんだろうか?と心証灰色に・・・
彼女は右手薬指に俺があげたプラチナにいくつかの小さいダイヤが埋め込まれた
リングをしていた。
「指輪はしてたんだろ?」
「うん」
「K川ってやつは指輪見てるよね」
「うん」
「ほんとに聞いてこなかったの?彼氏いるの?とかさ」
「うん」
683 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:40
ID:N5ZBhT8n
でこの後
「一言いわさせろ」
「ごめん頼むからそれはやめて」
の問答が繰り返され 俺もいい加減どうでも良くなってきた。
投げやりに
「あぁそう。電話すんのはもういいよ。
でもまた誘ってきたら絶対教えてね。
で、そん時はもう絶対K川ってやつに電話するからな」
「…うん、ごめん…やっぱり怒ってるよね…」
「別に。なんもなかったんだろ?ならいいよ」
「怒ってるやん」
「あのさ明日早いからもう寝るわ」
「…」
「じゃまた明日ね」
カチャ。
684 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:44
ID:N5ZBhT8n
その後 何度か家の電話と携帯が交互に鳴ったが、わざと無視した。
けっこうしつこく掛かって来たのだが徹底して無視してると、
ようやく電話は鳴らなくなったが携帯にメールが。
「心配かけてごめんなさい。本当に悪かったと思ってます。
疑っているかもしれないけどヘンな事はなにもありませんでした。
また明日電話します、おやすみなさい」
返信はしなかった。
685 :えっちな21禁さん:04/06/28 21:47
ID:sfDZ7KiP
いよいよ本題か
686 : ◆5hacwpBqf2 :04/06/28 21:49
ID:hwQv3sBB
だね。
687 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:49
ID:N5ZBhT8n
翌日は、仕事中ずっと気分悪いままで、同僚や機械にやつあたりしたり。
仕事はルーティンワークで、なにも考えずに出来たのがちょっと救いだった。
ただふとすると、昨日の電話のことを考えてしまい、
そうなるとダムに空いたちいさな穴が
どんどん大きくなる様に疑いもどんどん膨らんでくる。
689 : ◆QXvek0mrCQ :04/06/28 21:51
ID:hwQv3sBB
いやあ、そんな状況ならそうなっても無理ないような気も…
690 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:52
ID:N5ZBhT8n
なにもなかったって、ウソじゃないか?
電話しないでといったのも怪しいし
とか思ってると電話での彼女の声の調子とか、
細かい事すべてが俺の疑いを肯定しているような気がして、
悪いほうへ、悪い方へ考えてしまう…。
691 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 21:58
ID:N5ZBhT8n
昼休み頃までに俺はひとつ考えが浮かんだ。
彼女にカマ掛けてみようって。
それを思いつくと、早く実行したいと気持ちが焦る。
昨日彼女は本当のことを話してくれたんだろうか?
それともウソをついたのか?
693 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 22:02
ID:N5ZBhT8n
仕事を終え、彼女にメール
「昨日は不機嫌になってごめん、夜にまた話そう
電話するの遅くなるかも。11時頃かな」
返信は「うん、わたしもごめん。電話待ってます」
694 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 22:07
ID:N5ZBhT8n
電話する時間を迎えるにつれ、こんなことするのなんか意味が
あるのかどうか分からなくなってくる。
知らんほうがいいこともあるのに。
でも、昨日彼女には何があったのか知りたいという気持ちは大きくて
同時に自虐的かつ、彼女を問い詰めることを喜ぶ残酷な気持ちもあった。
695 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 22:12
ID:N5ZBhT8n
11時少し過ぎて電話。すぐに彼女が出た。
「・・・おす。あのな昨日ちょっとA子をいやな気持ちにさせたよね、ごめんな」
「いや、わたしが悪いから。わたしこそごめん」
と謝り、一旦話を昨日のことからわざとそらす
「ちょっと電話するの遅かったよね。明日学校は朝から?」
「うん1日みっちり授業とレッスンがあるよ・・・」
また昨日のことを責められると思ってたんだろう。
会話が昨日のことに触れなくてすむと饒舌になった。
696 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 22:16 ID:N5ZBhT8n
学校が朝からなら起きるのは七時半くらい。
彼女は睡眠時間をたっぷり取る方なので
午前0時頃には寝る予定だろう。
「あまり今日は遅くまで話せないだろ?もう寝る薬のんだら」
「うん…。ちょっと飲んでくる受話器ちょっと置くね」
「うん」
697 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/28 22:24
ID:N5ZBhT8n



