【1/3】いきなり彼女の部屋へ合鍵で入ったら、彼女が全ネ果で冷蔵庫から飲み物を取り出そうとしてた。彼女は『ごめん!・・・ちょっと出てて!』と。一体何してたんだよ!
真「ごめん・・・彼にも話をしないとならないから・・・」
俺「え?・・・彼ってなに?」
真「ちゃんと話をするから・・・今は出てって・・・
あのホテルにいて・・・行くから・・・」
そこで踏み込めない俺はヘタレだよ(´・ω・`)
で、うやむやに押し切られ、
俺は彼女とよく行ったラブホへひとりで行った。
情けない。
ぐらぐらした頭で今の状況をかみしめようとしても、
思考が停止してる。なんなんだ、と。
なにもせずただ真理を待つ。
625 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 11:44:25 ID:i5VFUnI60
どのくらい待ったか覚えてない。短かったんだろうけど。
真理が来る。
真理「雅人?」
俺「・・・」
声をかけようにも言葉にならない。
真「あの・・・ごめん・・・あたし・・・」
俺「ん?・・・」
真「・・・別れたいの・・・」
ラブホで別れ話ですか、そうですか。
相変わらず思考が停止してる。
俺「別れる?・・・ちょっと、ここで言われても・・・」
真「(泣き始める)」
俺「まず、真理のとこ行かせてよ。・・・全く分からないよ・・・」
とっても短いご休憩w料金は真理が払った・・・
634 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 15:23:23 ID:iy3rOlnq0
えぐえぐ泣いてる真理の肩を抱きながらアパートまで戻った。
泣きたいのはこっちのほうなのに、なぜか「泣くなよ」とか慰めてた。
なんか惨めだ。
アパート。
もうそこにバイクは無かった。
真理が逃がしたんだろう。
件の男の顔くらい見たかったんだが。
真理はドア前から中に入ろうとしない。
俺「なんだよ・・・中に入れろよ・・・」
俺がやっとのことで言葉を吐くと、しぶしぶ入れた。
部屋は、タバコくささとエッチ後のすえた独特のにおい。
タバコ嫌いの俺にはあまりにつらい。
でもそのにおいを嗅いだとき、「あー、やっぱこいつやってたのか」
なんて思った。
636 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 15:33:06 ID:iy3rOlnq0
俺「ずいぶんお盛んなんだな・・・」
皮肉でもなく、すんなりつぶやいた。
真理はビクッとしてる。
しばらくの沈黙。というよりすすり泣き。
俺はやっと言ったよ。
俺「で、俺に最初から説明してよ・・・
いちいち俺が訊くのも疲れるから、真理が最初から。
説明して」
真理はまだ泣いてる。
俺「あの、さ・・・俺のほうが泣きたいの。
見ず知らずの男と彼女がドロドロとセックスしてさ。
で、別れろ・・・って。なんなのよ。
・・・説明しなよ・・・最初から・・・」
真理はすすり泣きながらも口をあけた。でも聞こえない。
俺「なに!・・・聞こえないよ!・・・ほら!」
俺を少しにらんだような気がした。そして話し始めた。
638 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 15:44:30 ID:iy3rOlnq0
ここはかいつまんで要旨だけ。
男は真理の幼馴染ということ。
ついこの前実家に帰ったとき偶然再会して、
そのとき意外と近くに住んでると分かったこと。
何の気なしにアパートを教えたら遊びに来たこと。
最初はセックスとかそういうのは一切無かった、と。
彼も俺がいることを知ってる、と。
真理
「でも・・・雨の日に来てね・・・ずぶぬれだったの・・・
服を乾かして・・・自分の服、貸して・・・
寒かったから、そばにくっついてたの。
雅人と連絡無くて・・・寂しくて・・・
ヒデ(男のこと)が遊びに来てくれて・・・嬉しくて・・・
・・・
・・・
私から・・・キスした・・・」
キス・・・その言葉を聞いて胸が締め付けられた。
吐きそうになる。
その後は多分みんなの予想通り。
640 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 15:54:37 ID:iy3rOlnq0
で、そのままヒデに抱かれた、と。でもその日はできなかった、と(ヒデが起たなくて)。
次の日にできた、と。ヒデはそれまで童貞で、自分が初めてで嬉しかった、と。
なんかそれからヒデと会う回数が増え、好きになり。セックスもこなせるようになり。
俺を忘れていった、と。
俺「ふーん。俺は過去の人なんだ・・・」
真「違う!そうじゃない・・・けど」
俺「でも・・・あれ・・・」
俺は写真たてを指差した。ご丁寧に俺と真理のツーショット写真が伏せられている。
真「・・・」
俺「真理もヒデとやらも・・・俺に見られて感じてたのか?」
真「違う!・・・違う・・・よ・・・見られたくなかったし」
俺「し?」
真「雅人との写真・・・飾ってる自分がいやだった・・・」
643 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:05:55 ID:iy3rOlnq0
>>639
その通り!ww
・・・とかってんならワロスなんだけどねえ(´・ω・`)
ま、過去のことですよ、ええ。
書いてて苦しくなる自分がいやだ(´・ω・`)
俺「で?どうなの?」
真「ヒデが好きで・・・雅人も嫌いじゃないけど・・・
もうこうなってるし・・・別れよう・・・」
不思議と修羅場なのに冷静だったり。
つか、なんか面倒なの考えるの、いやになってた。
俺「真理・・・俺はお前が好きだし愛してる・・・
離れるのはいやだ・・・
でも、今はどうするのがいいのか、正直わからない」
真「・・・」
俺「結婚披露宴には せめて参加してよ・・・
俺と真理の大切な人だし・・・
せめて祝おうよ・・・」
なけなしのお金だけど、真理に旅費として渡す。
つか、テーブルに置いただけだけど。
641 :えっちな21禁さん:2005/08/25(木) 16:00:33 ID:Efdh/RI90
だらだら引っ張るな
書くときはまとめて一気に投下しろ
645 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:12:54 ID:iy3rOlnq0
>>641
ごめん、そんな気力は無いんだ。まとめて推敲するほど文才ねえし。
自分のやな話なんて、書きなぐっておしまいにしたいからね。
推敲して鬱になる時間をとるくらいなら、もうやめるよ。
642 :えっちな21禁さん:2005/08/25(木) 16:05:48 ID:ppj7BzIY0
>>641
ネカフェまできて書いてくれてるんだ
じっくり待て
645 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:12:54 ID:iy3rOlnq0
>>642
㌧
書きなぐりは漏れの我がままだから。
嫌だったら言ってくれ。やめるから。
真「これ!・・・受けと」
俺「真理も俺も冷静じゃないし・・・
少し考えなよ・・・明日朝一で帰るから・・・」
真理が押し黙っている間に、重い足取りでアパートを出る。
どこをどう歩いたかはあまり覚えてないけど、バスターミナルまでは来た。
真理は追いかけてはこなかった。愛情が冷めてるんなら当然だわな。
646 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木)
16:18:40 ID:iy3rOlnq0
で、しばらくして。真理から電話がある。
真「披露宴、行く・・・それだけ・・・」
用件だけ言ってすぐに切れた。
俺は会える感慨も会ってしまう鬱もなく、淡々とそれを聞いた。
壊れてたんかな。
披露宴当日。
真理はおめかししてきた。
当然なんだけど。
その姿を見て、なぜか胸が痛い。
あーやっぱ好きなんだな。
かなり鬱になってきた。
そして披露宴もつつがなく進行し、



