【1/3】嫁に上司とのことを、証拠を前に問い詰めた。嫁は「ごめんなさい。妻としてがんばる、だから許して」泣きながら嫁は寝た。まあ、2日間上司とセクロスし続けだったからなw
私「まあ、最初は違ったけど、最後のほうは枕営業だったけどもね」。しまった、言っちゃいけない言葉が口に出た。
元嫁、ひきつっている。修羅場のときとか離婚のときの、上目づかいで唇かんだまま。
私「ごめん。言いすぎた」
元嫁「いいの。違うの、もっと私を責めなきゃだめ。怒鳴られて許してほしいなんて思ってない。私くんには元通りになってほしいの。こんな部屋にいつまでもいたら私くんが腐ってしまうわ」
といって、窓を開ける。何カ月ぶりの外の風だろう。
元嫁「シャワー浴びてきて、髪切ってきて」私、なぜか言うままに散髪屋にいく。帰ってくると部屋はきれいになっていた。元嫁はいなかった。
そんなことがあって、メールだけは開通。
元嫁「また会って話をしたい。」
私「でも、またひどいこと言ってしまう」
元嫁「だから、いいの。ひどいこと言ってよ、それで私くんが楽になってよ」
ひきこもらなくなった。でも、元嫁と会うのは、自分が何言いだすかわからなかったので怖かった。
885 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 03:13:57.09
秋。ほんとなら、結婚6周年の秋。その日。
気分転換で買い物かなにかで出かけていて、部屋に戻ると、元嫁が立っていた。鍵代えていないから合鍵持っているはずなのに、外で待っていた。手には、ケーキの箱を持っていた。
私は思い出した。昨年の記念日。元嫁が仕事で大変だったときの記念日。元嫁と課長のお泊まり旅行を前にした記念日。
自分にも会社にも、そんな経験とかマニュアルもなく、上司と手探りでいろいろ決めて言って、よし俺は会社の救世主になる(ちょっと盛った。すみません)と気分高揚していたお詫び行脚出張を前にした記念日。結婚5周年だったあの日。
私が帰ると、元嫁がエプロン付けて、食事の用意をして待っていた。元嫁のエプロン見るのも久しぶりだった。
私「納期前で忙しいのに、そんなことしなくていいのに。それに僕食べてきたし」
元嫁「今日、記念日だよ」。私、実は忘れていた。
私「ごめん」
元嫁「いいよ。ケーキくらいはいるでしょ、コーヒー淹れるね」と、バースデーケーキを出してくる。
私「ほんとごめん。でもおいしいよ」
思い出おしまい。
888 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 03:24:16.59
元嫁「あのとき、あたし、悩んでたんだよ。課長は奥と別れる気ないし、私と遊ぶためだった、ってうすうす気づいてた。
だから、私くんが結婚記念日を覚えてくれていて早く帰ってきてくれるとか、せめてバースデーケーキなんだから、僕たち二人の5歳の誕生日おめでとうって、ロウソク立ててフゥーってやってくれれば、課長とも別れるつもりだった。でも、私くん、勝手に食べちゃうんだもん」
私、泣きだしてしまう。
元嫁「泣かないでよ。こんなこと、あたしから言う資格なんてないし。でも、私くんが、あたしのこと嫌いになったのは、赤ちゃんをあたしが仕事にかまけて殺しちゃったからなんだ、って思ってた。悪いのはあたしなのよ。」
私「そんな、元嫁のこと嫌いになったことなんてない」
元嫁「あたしは、私くんとの結婚生活とか赤ちゃんとかじゃなくて、仕事、あたし自身を選んだ、って罪悪感をもってた」。
私「ごめん。で、そのときにあいつが」
元嫁「そう。あたしがあたし自身を選んだってことにもっと自信をもとうよ、って言ってくれたの。彼は私くんの悪口言ったことないよ。浮気しているとかも言ってないよ。
そのうち私くんが元嫁ちゃんを束縛するようになるから、そのときにはいつでも僕のところにおいで、君はもっと成長できるって。」
私、泣きやまない。何が、守ってやんなきゃだよ。一番身近にいた人のこんな悩みすら聞いてあげられない、ほぐしてあげられない、安心させてあげられなかったのかよ。
元嫁「泣かないでよ。私くんを責めてるんじゃない。あたしにはそんな資格なんてない。二人のことなんだから、二人で解決しなきゃいけなかったのよ。でも、あたしは浮気に逃げた。私くんは逃げなかった」
私「僕も仕事に逃げてた。だから慰謝料ももらう気になれなかった」
889 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 03:26:27.51
元嫁「悪いのはあたしじゃない。もっとあたしを責めてよ。自分を責めてばかりいないでぇ」
二人でなきだしてしまう。いつしか、私の胸に元嫁の頭がのる。髪をなでであげる。キスになるのは時間の問題だった。そして重ねた。
あとはオスとメスの本能だった。でも、私の一か所だけは違った。
元嫁も気づいたみたいだった。「してあげようか」。元嫁あまりフェラは好きじゃなかったのに、それにテクニックもなんか違う。
こう思う出すと、いっそうだめだ。
私「ごめん、今日は無理」
元嫁「ごめんなさい。でもそうだよね。あたしがこんな私くんにしちゃったんだよね」
元嫁、たまに泊まるようになった。今年の2月くらいからは、同棲を始めた。私は、4月から、もとの職場に復帰するつもりだ。
あいかわらず一か所だけはいうことをきかないが、会話も結婚当初に戻ってきた。デートも楽しむようになった。ハグしているだけで、私は十分だ。器具を使ってはいないが、元嫁も逝ってしまうときがあるみたいと言っている。
気分にうえでは再構築完了している。
ちなみに、元嫁には黙っているが、EDではない。ネットで無修正とかみると起ってくれるし、マスもかける(元嫁に見つからないように後の処理を隠すのがたいへんだが)。
医者からは、ちょっと早いように思う、もう一度距離をおいたほうがいいかもしれない、とアドバイスを受けている。
でも、私も罰をうけるのがいいかもしれないと思い始めている。
元の鞘にもどったのを聞きつけて、先輩Aがすっ飛んできた。出会って一番、また元嫁を殴ろうとする。「お前は、またこいつを傷つける気か」。
元嫁「一生かかって償うの。元の鞘に戻ろうなんて思っていない。許してくれなくてもいい。家政婦でいい。」
私「でいいって、ほんとの家政婦さんに失礼だろ」
元嫁も仕事を探している。「僕の妻で一生終えるのはもったいない。あなたの能力をもっといかせるものがあるはずだ。仕事でもボランティアでも」と言った。
という、おちつかない話でした。
ありがとうごいざいました。
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