【1/2】朝方彼女のアパートに行くと、ベッドに真っネ果で寝ている彼女… と男w 俺に気付かぬ二人は起き出して、「彼氏(俺)が来るまでまたする?」ばかたれ、もう来とるわ!w

盛り上がる2人とは反対に自分はどん底に叩き込まれた気分でした。 
Eにとって自分は恋人でもなく生活を満たしてくれる相手にしようとしか思われていなかった事が。 
どうにか動くようになった体でEの部屋から静かに外へ出ました。 
車に乗り何とか駅に着き、電車に乗って会社へ向かいました。会社の最寄の駅に着いた頃にはお昼でした。 
会社への道の途中の公園のベンチに座ってうなだれていました。 
Eは心と体はLに満たしてもらい、生活は自分に満たしてもらうと言った。 
愛人で良いと言ったのはLは結婚してもその関係は続けていきたいと言う事。 
結局自分はEとLにとっては都合の良いお人よしに過ぎない・・・ 
そう思うとベンチに座ったまま、暫く泣いていました。 

そこで、ふと自分思い出しました。今晩のEとの約束を。 
Eの部屋に行き、(LとEの食べ残しの)ご馳走を食べて、(Lが満足させた)Eを抱く。 
とても正気では無理だと思いました。「適当に理由をつけて断ろう」それが結論でした。 
携帯からEに電話をします。「このままEが電話に出なければいいのに・・・」 
とか思ってましたけど、暫くしてEが電話にでました。 
E「あれ?Sどうしたの・・(間があって)・・ああ、今お昼か~」 
自分「ああ、そうだね。」そういえば朝も昼も何も食べてない・・・でも食べたくないけど。 
E「あんまりお昼食べないでね。」 
自分「何で?」 
E「今晩ご馳走沢山用意してあるからね。残したら承知しないよ」 
Lは残していいのに自分には残すなってか? 
自分「ああ・・その件なんだけどさ・・し・・急な仕事入っちゃって行けそうもない。ごめん。」 
E「え?・・え~何で~」 
自分「昨日の件がこじれちゃって・・・ごめん」 
E「ご馳走無駄になっちゃうよ・・・」 
ここで「どうせお前とLの食べ残しだろ!」とか言えない自分やっぱりへたれ。 
自分「ごめん・・・ちょっと急いでいるから切るね」と電話を切った。 
これ以上Eと話したくなかった。電話しているEの後ろにLが居るような感覚に襲われた。 
その瞬間胃の中に何も無いのに吐きそうになった。 

442 408 efUlhfnBmw sage New! 2007/01/06() 00:19:49 ID:wy4T0/150
会社に着いて部長のところに顔を出したのだが、部長は自分の顔見るなり 
「お前、酷い顔してるぞ。体調悪いなら、休んでもよかったのに。」と 
その後仕事を始めたのだが、全く手につかなかった。自分はこんなに打たれ弱かったのか。 
定時に部長に「体調悪そうなら、さっさと帰って寝ろ」って追い出されるw 
何かする気力もないので自宅に戻ると親父が「Eちゃんがご馳走置いていってくれたぞ」と。 
正に朝Eの部屋の居間で見たご馳走の残りに付け足した物でしたよ。 
「体調悪いから親父全部食べていいよ」と言って部屋に戻ってそのまま横になった。 

それから2日は普通に朝出かけて、仕事して、帰って横になってを繰り返した。 
昼休みは食事も取らずにソファに横になっていた。 
Eからは電話が何度もきたけど、軽く話すだけで理由を付けてさっさと切った。 
そして、Eからの電話。 
E「今晩、LとRが家に来るよ。」 
自分「ああ、そうなんだ。」 
E「チケット今日渡したいんだけど、仕事帰りに寄ってって。」 
チケットはお前のベッドのスタンドの所にあるんだけどなぁ・・・ 
Eがチケットが自分の部屋に置かれているのを知らないと言う事は間違いなく 
自分が25日の朝にEの部屋で何を見たのかも知らない。 
もうその時は、自分はEともLとも縁を切る覚悟はできていました。 
その時ふと思ったのは、RがEの愛人宣言を認めているのではないかと言う事。 
もしそうならば、自分がいくらLを責めても意味が無い。それどころか惨めなのは自分だけになる。 

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408 efUlhfnBmw sage New! 2007/01/06() 00:41:45 ID:wy4T0/150
仕事を終えてEの部屋に車で向かう。ひたすら足が重い。 
Eの部屋に着くと既に居間にはLとRが仲良くこたつに入っていた。 
自分が来たのに気が付いたEがちょいちょいと自分を呼ぶ。2人で寝室に向かう。 
「おぃおぃ、久しぶりだからって俺たちいるんだぞ」Lが茶化す。 
「すぐ終わるから」とE・・・何か別の意味に取られそうだが。 
寝室に入り、扉を閉める。あの日の光景を思い出してちょっとへこみそうに。 
E「チケット持ってきてくれた?こっちは用意してあるから。」と可愛らしい封筒を見せる。 
横目でベッドのスタンドの所を見る。俺が置いた封筒はそのままの位置だ。 
自分「ベッドのスタンドの所に封筒あるよね。」 
E「え?何?」とベッドの方を向くE。 
自分「スタンドの所に封筒あるよね。」 
E「あれ?何これ?こんなのあったっけ?」と封筒を手に取ったE。 

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408 efUlhfnBmw sage New! 2007/01/06() 00:46:44 ID:wy4T0/150
封筒の中身を確認するE。中身は当然チケット。(Eの部屋の鍵も入っているけど) 
E「あっ。チケット。えっ?置いてあったのこれ?」 
訳が分からない模様のE。 
自分「随分前から置いておいたんだけどな。気付いてなかったんだ。」 
E「うん・・・言ってくれればよかったのに。」 
自分「いや、それ置きに来た時E寝てたから起こすのも可愛そうかなって。」 
E「えーっ。恥ずかしいよ~。何時来たの~」 
自分「クリスマスの日の朝。」 
E「朝は駄目だよ~私朝弱・・・・えっ?」Eの顔色が変わった。 
自分「朝時間あったから先にチケットだけ届けてあげようと思ったんだけど。」 
E「えっ・・あぅ・・・」 
自分「素っ裸で仲良さげに寝ていたから起こすの悪いと思ってチケットだけ置いて帰ったよ。」 
E「・・・あ・・あ・・Rには黙っていて!!!!」はぁ? 
自分「何言ってるか分かってんのE?」 
E「私が何でも罰は受けるから、Rには言わないで!!!」 
この流れで自分が危惧していた3人がグルでは無い事は分かった。 
E「バレて、L達がどうにかなっちゃったら・・・Lが不幸になったら・・・」 
どうやら自分はEにとって本気でどうでもいいらしい。どんどん馬鹿馬鹿しくなってくる自分。 
自分「分かった分かった。Rには言わないよ。」 
Eが握っている4枚のチケットの1枚を抜き、破り捨てる。 
自分「どうぞ本妻と愛人の3人で行ってきてくれ。俺はもう知らん。」 
E「ゆるして・・・くれるの・・・」 
この流れでどうしてこの台詞が吐けるかわからんわ 
自分「お前らとは今後一切顔も見たくないし話もしたくない。帰る。」と寝室を出る自分。 
E「待って!ごめんなさい。待って!」涙顔で追っかけてくるE。