【3/3】妻は俺のことなどすっかり忘れて間男二人の間で揺れていて、二人が必タヒで取り合っている状況を楽しんでいる模様w 今に見てろよクソビッチが!液状気化爆弾投下してやる!!
非常事態を察知した興信所君は、速攻で間男2号に張り付いているU君に事態を伝えました。
その道のプロ達の動きの早さを熟知している友人二人は緊迫しました。
興信所君から連絡を受けたU君は、間男2号が事情聴取を受けている支配人室に駆け込みました。
唖然とする二人を前に、U君は間男2号に目前に迫っている決定的な危険を伝えたのです。
何しろ時間がありません、自宅で肩透かしを食らったプロの一団が次にマークしているのは、間違いなくそこです。
935 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:04:11
以下、彼らの会話です。
U君
「やばい!ばれたよ、今すぐ逃げな!」
間男2号
「エッ?何ですか?どうしたんですか?」
U君
「人妻3号の旦那にバレタ、すぐに逃げろ!時間がないんだ」
情けないぐらい呆然として支配人
「エッ?・・・ああ、お、お早うございますUさん、な、何事ですか???」
U君
「事情はご承知示ですよね」
「もう直ぐにここに彼を捕まえるために893の一団がやってきます」
支配人
「な、なんですってーーーー???」
U君
「時間がないんです!彼をこのまま逃がします、いいですね!」
「それとあなたも覚悟を決めて下さい、どんな言い訳でもいいですから、とにかく時間を稼いで下さい、お願いします」
支配人
「ヒョ、ヒョエーーー!!!なんですと?なんですってーーー?」
U君
「このバカ雇ったのあなたでしょう!」
「責任取りなさい!」
支配人
「ち、違いますよ、コレ雇ったの本社ですもん!」
「私はしりませんよ!」
「それに、私には家族があるんです!」
U君
「んなこたー知りませんよ、とにかく後は任せましたよ!」
支迫配人真っ青で呆然として
「ヒ、ヒ、ヒエーーーーーー」
936 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:05:14
状況把握が全くできていない間男2号、バカ面で
「エッ?何で?・・・でも俺、お金払いましたよ?」
U君
「んなこた知らねーよ!ともかくバレたんだ!追手がかかってる、すぐにここにも押しかけてくるぞ!」
「捕まったら殺されるぞ!」
「わかってんのか?ドアホウ、時間がねーんだよ」
「逃げるのか?捕まって殺されるのか?どっちだ?」
「ぼけっとしてんなよ、オマエさ〜」
まっ青な顔で間男2号
「・・・助けてくらさい!!!」
「助けてくらさいーーー!!!」
U君
「分かってる、とにかくすぐに逃げるぞ!」
間一髪だったそうです。
U君は、間男2号を自分の車に乗せると、ダッシュで発進し100キロ以上離れたとある山中の駅で彼を降ろしたそうです。
トレーニングウエア姿の間男2号に電車賃として2万円渡したそうです。
それがわれわれが間男2号を見た最後です。
しかし、タンクトップにジャージー姿で2万円握りしめて彼はその後どうしているのでしょう?
939 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:09:16
実際にはわれわれは、仮に現場で間男2号が捕まったとしても、殺されるような事態になるとは全く考えていませんでした。
せいぜい死ぬほど脅されて高額の慰謝料しょわされるぐらいのことだと思います。
どう考えても、逃げるよりはマシだったと思います。
しかし、われわれは、声高に危険を強調して、殊更に危機感を煽り、恐怖のままに彼を逃げ出させました。
一旦逃げてしまえば、後は逃げ続けるしかありません。
しかし、この後間男2号の人生にはどんな試練が待ち受けているのでしょう。
ただ、私は無事に彼が逃げ延び、追っての手に落ちることがないことを心から望んでいます。
1日でも長く逃げて貰わなければ。最低でも3年ぐらいは逃げて欲しいw
ガンバレ!間男2号。
941 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:11:44
一方、必死の支配人は、それなりにいい仕事をしたみたいです。
押しかけたプロの人たちを相手に、時折ウゲッっとかなりながらも、ある程度の時間を稼いでくれたのです。
まあ、最も支配人は、昨日本社に辞表を提出すると、今日からすでに出社していません。
真面目な彼は、その後も度々訪れたプロ達のプレッシャーに耐え切れなかったのでしょう。
度々姿を見せる、不穏な空気を身にまとった男達、そして全くこなくなった間男2号と噂があった人妻達。
噂が噂を呼んでジムはそのことで持ちきりの様子です。
新しい支配人は、まだ着任していません。
まあ、しかし本社が誰かから雇用者責任の問題で追求されるのは、時間の問題でしょう。
間男2号はやりすぎましたね、それと、ここまでことが公にされてしまっては、どうしようもないでしょう。
彼のアパートの駐輪場の片隅で、突然主を失った、彼の赤いマウンテンバイクが寂しげに
佇んでいます。
944 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:16:17
間男1号には、自分を愛し、信じ、尽くしてくれた「妻」はもういません。
仮に、彼の努力でもう一度やり直す機会を与えられたとしても、ただひとつ言えることは、それはもう前の妻とは別の人間です。
一度心が悲しみのあまり死んでしまった人は、もう二度と返ってはきません。
禁断の反魂の法を用いたり、四国88箇所を逆巡りして、仮に取り戻すことが出来たとしても、帰ってきた人は以前の愛する人間とは別の人格なのです。
彼は今、愛が確かに存在した「家」に一人取り残され何を思っているのでしょうか?
947 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:18:41
彼の会社の「常務取締役 営業本部長」は私との会食の折に言いました。
「・・・下らない男だな、悲しいことだが」
「しかし、会社としての処分はあえて差し控えさせて貰う」
「ただし、そんな男を俺は絶対に信用しない、ケジメはつけさせる、彼の人生で」
「それでいいな」
俺
「どう処遇されようともそれは、あなたの会社の問題です、私はこれ以上口を出す権利もなければ、その立場にもありません。」
常務取締役 営業本部長
「わかった、ただな、お前は一刻も早くこんなことを忘れて、新しい嫁をもらえ」
「今度はおれが仲人でもなんでもやってやるから」
俺
「ありがとうございます、心より感謝いたします」
948 : 開戦 ◆4hol74DQIE : 2008/09/04(木) 23:21:51
後は、直近の情報によると、人妻3号さんは、どうやら、あのまま心が壊れてしまったようで、今現在実家に戻っている模様です。
何を話しかけてもほとんど反応がないようで、海老のように体を折り曲げて、ただひたすら前後に体を揺すって、呆けたように幸せな表情をしている状態なのだそうです。
外界とのコンタクトを自ら遮断した彼女の表情は、妖艶に、にっこりと微笑んだ状態で固まっているそうです。
果たして彼女が自身の行いの結果自ら招いてしまった、絶望的な現実を受け入れ、正気に戻る日が来るのでしょうか?
ある意味では、永遠に、自分の命が尽きるその最後の瞬間まで自らが作りあげた「夢」の世界に決して醒めることなく留まるほうが、遥かに幸せなのかもしれません。
私は、人妻3号さんのご主人から、連絡があると思っていましたが、今日までのところ私及び友人2名のところには、彼からのコンタクトはありません。
彼の元に妻の不貞の事実を知らせたのが、われわれであることは彼なら当然に承知しているはずにもかかわらず。



